研究授業

今日は私が受け持つ3年生学級で「ちいちゃんのかげおくり」という文学作品を使い、国語の研究授業をさせていただきました。

研究授業なので成功も不成功もなく、我々教員の研究が深められれば良いわけで、自主的で活発な研究必ず子どもたちの成長につながります。
教育委員会や文部省からの依頼で、現場の教員が受身で研究をしていく学校もありますが、現在の辰巳小学校は本当にチームワークが良く、みんなが前向きに進んでいるので、今回の研究もやっていて楽しいと思えました。研究が楽しいという経験は恥ずかしながら教員生活でも新任の頃以来です。

現在の辰巳小学校は我ながら理想に近い小学校だと自負しています。はっきり言って、すごい教育力だと思います。学校のホームページを見ていただければわかると思います。一人ひとりの教員が個性を活かして仕事をしているからこそ、管理している私がホームページにできるというものです。

話は変わりますが、企業の研修で「コーチング研修」が盛んに行われ、主に管理職(社長や重役・部長・課長など)がクライアントとしてカウンセリングをしてもらっているようです。今、その種の本を読んでいますが、バレー指導にひとつ役立てようと思っています。それは、練習や試合の最後に子ども達に感謝の意を表するということをしていくことです。「今日も私と一緒にバレーを学んでくれてありがとう」という気持ちを持とうと思ったのです。
心のバレーは指導者から!!!です。
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