伸びていくのは6年生ばかり(練習初日)

練習初日。新チームの2名のみが無断欠席。
2年前から何度も指導していることですが、無断欠席が出るようなチームは絶対に強くならないし、教える気もしないということです。

「無断欠席をするような子を辰巳ジャンプに誘ってくるな。」

これも何度も言っています。引き留めようとも思いません。
そして、そういう子が出るということは、チーム内が上っ面の人間関係しかない証拠なのです。いったいこんなふうにやめていった子がこれまでに何人いると思っているのでしょうか?5年生以下には10人もいるのです。


6年生は発熱の2人以外の全員がきっちりそろう。今日も楽しそうにクイックやバックアタックなどの練習を自分らでやっている。ほったらかし状態なのにどんどん伸びていく。

皮肉なものですな。

ふと思ったので、つぶやきます。

今、6年生はとっても楽しそうにバレーボールをしています。一見するとふざけているような場面にも出くわしますが、しかし技術の高さがそれをカバーしているので、ラリーが続くし、決まるときはものすごいスパイクが決まったりします。

何よりも、みんな仲良く、あーでもない、こーでもないと大騒ぎしながらバレーをしています。

大会に向けて苦しいほどに頑張っていた時ともちがうし、たぶん中学に行ったら今の楽しそうな姿はまったく見られなくなるでしょう。

この我が子の姿を心の戸棚のひとつに大切にしまっておくのも、親として宝物になるのではないかなぁと思ったわけです。

6年生の保護者の皆さん、いかがでしょうか?


逆に、下級生の練習は見ない方が良いと思います。
私にしぼられている我が子を見るのは胃に悪いですから(苦笑)
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