スーパー1年生が目標を達成

夏休み猛練習も今日がラスト2回目となりました。みんなよく練習してきました。3年ぶりの行動制限のない夏休みとはいえ、途中、新型コロナ感染拡大防止のために学級閉鎖にならってチーム閉鎖もしました。様々なことを乗り越えながら、子供たちはみんな、このひと夏、バレーボールに熱中できたことと思います。

今日はスーパー1年生部員がとうとう目標の「一人アンダー」「一人オーバー」の両方で100回連続を達成しました。昨日のバレーボール日記には次のように書いてあります。

こうちょうせんせいへ
きょうおしえてもらったこと。
サーブはかおがうごかない。てはまっすぐうしろからまえにうごく。すこしひじをまげないとはいらない。

オーバーは、きょうには100かいいかせる。
サーブのうちかたをおしえてもらったから、つよくなりました。おしえてくれてありがとうございました。

1人オーバーを100回できたらブログで紹介してあげるよと約束していましたので、その約束通りに紹介しました。

私は夢をかなえたり、目標を達成するためには、それを秘密にしてはならないと全校朝会をはじめ、様々な機会を通して指導しています。
「夢をかなえたければ、それを紙に書いて、毎日声に出してよむべきだ。そしてその夢を、最低でも100人の人に聞かせることだ。日本人の多くは、夢は自分の心だけで秘めるものなどということをよく言うが、それは大まちがいだ。1000人でも2000人でも、できるだけ多くの人たちに伝えることが大事だ。その1000人の中から協力してくれる人が出てくるものだ。」
という内容です。そしてこの内容の本は、ビジネス書のコーナーに行けば、いくらでも並んでいるのです。

だまっていたら、だれもあなたのために動いてくれません。
ひとり言でもよいから、声に出すことがだいじなのです。
「どうしても一人アンダーが100回できないな・・・。でもぜったいにやりたいな。」とだれかに聞かせれば、あなたの味方がふえていきます。待っていてはダメです。自分から「声に出す」ことが、すべてのものごとの近道です。
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