辰巳ジャンプの練習はお休みでした。
授業が始まったので勉強の話です。2学期に入り、まず悩んだのが「読書感想文」をどう書かせるかです。正直なところ我がクラス、文章を書くのがあんまり好きじゃない。どうしたら楽に楽しく書けるかなぁ???といろいろと考えた結果、我ながら素晴らしいと思える方法を思いつきました。
その時につくづく思ったことは、
「ああ、この子たちがいるからこそ、思いついた教育技術だ。去年受け持った子ども達だったら、こうは考えなかった。子ども達に感謝するべきだな。」
ということでした。
このことはバレーボールにも応用できますね。辰巳のようにミニモニ集団でも、それをどうにかして強くしようと四六時中考えるから、良い練習方法が頭の奥から湧いてくる。あらためて「子どもあっての指導者」だとクラスで感じさせられたエピソードです。