
姫路から大阪までは新快速であっという間! アーバンネットワークの王者・新快速は、夜中の大阪方面行きだというのに、明石を出る頃には席が埋まり、神戸・三宮あたりからは……(以下略)。
というわけで到着した大阪駅。帰宅する人々でごった返す連絡通路を北へ向かい、長距離列車発車ホームへと向かいました。実は、関西人ではない私としては、大阪から北陸線方面へ向かう長距離列車にはほとんど縁がなく、京都からサンダーバードと急行きたぐにに各1回乗ったことがある程度です。そこで、突然行き交う人の数が激減して、如何にも「北へ向かう列車」が待っていそうな情感が漂う空間にはカルチャーショックを受けました。まぁ、上野駅地上ホームみたいな場所だと考えれば良いのでしょうが、夜中ともなれば格段の哀愁が……。
そこで階段を上って行きますと、いよいよお目当ての急行きたぐにが! これに乗って一路直江津を目指します。ボックスシートの自由席は既に一度経験していますので、今回はかねてから乗ってみたかった天井が異様に高いサロを選択してみました (^_^)。発車までは時間に余裕がありましたので、ここでもバルブ撮影! 塗装は違えども、583系は長年来、毎日ここから北へと旅だってきたのですね……(*^^*)。
そして最近聞くところでは、このホームは大阪駅の大改造に伴い閉鎖になる (なった?) とか……。またひとつ、昭和の面影が失われて行くとは……(-_-;)。

肝心のサロは、乗ってみると確かに天井が異様に高く……写真などで見て想像していたよりもはるかに独特の雰囲気に圧倒されました。乗客が少ないことを見越したのか、車端部のシートは撤去されてロングシート化、もといサロンコーナーに改造されているのはびっくり仰天。ここで深夜団体に騒がれてもかなわんなぁ……と思ったのですが、そんな客はいるはずもなく、列車はどっしりとした走りで夜の北国街道沿いを北上して行ったのでした。
ただ、京都から自分の真後ろに女子大生2人組が座り、さぁこれから寝るかというときにしばらくペチャペチャとしゃべられたのには参りました。それでも一応眠れたので良かったのですが……やはり眠りを追求するとしたら、狭くとも三段ハネを選択するべきだったのだろうか、と反省 (-_-)。私は大男なので、座っても頭がぶつかる三段ハネはそれでもやっぱり乗りたくない……。A寝台は直江津で降りるには高いですしね (^^;
というわけで、朝6時前に定刻通り直江津に到着しまして、長野行の普通電車が発車するまでの数分間のあいだに向かい側のホームへ向かい、三脚を構えて改めてバルブ撮影! とりあえず一晩お世話になりました!と思いつつ大急ぎでシャッターを切ったのですが、長野行の発車時刻にはギリギリセーフ。危ないところでした……。
115系の車内で迎えた朝、暖冬と言いながらも二本木→古間間では妙高の絶景を織り交ぜた雪見を楽しむことが出来ました。温暖な讃岐から、寒冷な信州へ……急行きたぐには、まさにその名の通り、私を一夜で全く違う世界まで運んでくれたことになります (*^^*)。