
メトロ5000系甲種を激写したあとは、早起きしていたこともあって腹がペコペコ (爆)。そこで、いつも千鳥線で撮影したあとの個人的定番となっている、川崎銀柳街入口バス停前の「天下一い・ず・ま」な店に向かったのですが、まだ開店まではちょっと時間が。そこで暇つぶしを兼ねて (^^;)、正月に新春HMつきシーンを撮影して以来しばらくぶりに、京急大師線で活躍を続ける1000形を記録してみることにしました。京急川崎駅からちょっと歩けば、もうそこはウネウネ走る電車をバッチリ決められる極上の撮影スポットだというところが、何とも言えない大師線の魅力です。夜間、変なヤツが鉄道用地に入るのを防ぐために、貨車門ならぬ「電車門」(?) が本線上にあるのも (画面右) 大師線ならではですね。

しかーし! まず1枚目のカットを撮って「さすが大師線、いつ訪れてもお手軽に1000形を撮れるから最高だよなぁー!」とぬか喜びしていた自分は甘かった……。何と、このときの大師線の運用は、3本中2本が1500形。1枚目を撮った直後、大師方から1500形が姿を現した時点では「まぁ1本くらい1500形が走っているのは珍しくないだろう」と思っていたのですが、その次も1500形でやって来た瞬間「大師線でも1500形の方がメインになってしまったのかぁっ!」という悲痛な叫びを上げそうになってしまったのでした (爆)。
大師線の3運用体制は30分に1サイクルですので、結局この2枚を撮影するために30分もかかった勘定になります (-_-;;
つい2〜3年前までは、すべて700形と1000形で運用され、来る列車がすべて「当たり」だったはずの大師線……それこそ湯水のようにフィルムやメモリを消費してしまうほどの世界でしたが、もはや日中の3運用すべてが1500形で来てもおかしくない時代となってしまいました (T_T)。
1500形、まあ悪くない電車だと思うのですが、ブラックフェイスって好きじゃないんですよね……。1000形の代わりとして、都営に乗り入れできず運用が限定されている2000形の4両固定編成を大師線に入れてくれればどんなに美味しいだろうか!と思っています (ダメな理由でもあるのでしょうか ^^;)。