
京急1000形・小田急5000系列と並んで、いよいよ先行きが暗いな……としか思えないのが京成3300形。先月下旬、運用離脱直前の赤電塗装3298Fを仕事前に撮りに行った際にも、その1〜2本前の普通電車として3300形の6両固定編成がやって来てくれましたが (^o^)、すでに3200形の崩壊が時間の問題となっている中、3300形がこうして本線系で当たり前のようにやって来る光景も、一体いつまで楽しめるのでしょうか。最近発売されたRP誌増刊号に載っている編成表を見るにつけ、これまで通りイケイケなノリで3000形が増えれば、たぶんひとたまりもないなぁ……とため息 (-_-)。

そんな今日この頃、ゾロ目のモハ3333を先頭とする編成が下町の風景を見下ろしながら関屋を発車して行く光景を撮れれば、それだけで宝くじ大当たり!という感じです (^^;)。
京成も、感覚的には1時間に少なくとも1〜2本の普通電車が3200・3300形でやって来るような印象がありますが(もちろん金町線の日中運用に入れば話は別 ^_^)、これを「今の時代にしては多くて貴重な路線」とみるか、それとも「やっぱり減った」とみるか、微妙なところかも知れません。
そういえば……新たに北総にリースされた編成をまだ撮っていませんでした。これも忘れないうちに、京急線内も含めて撮っておかないと……(汗)。リース期間が終了したあとは、4コテ×2の編成をほどいて、できれば青帯姿のまま金町線あたりのノンビリとした運用に入ってくれればなぁ、と妄想しています (これまでのリース車両の例に照らしてありえないとは分かっています。高砂で誤乗を招くかも知れませんし ^^;)。