地味鉄庵

鉄道趣味の果てしなく深い森の中にひっそりと (?) 佇む庵のようなブログです。

銚子電鉄・冬至訪問記 (0) 青と黄の銚子路

2007-12-22 21:56:52 | 地方民鉄 (銚子)


 師走も押し迫った連休の初日は、さすが冬至だけあって薄暗く寒い一日でしたが、約1ヶ月ぶりにまる1日のんびりと出かける時間を得ましたので、先月訪れたばかりの銚子電鉄を再訪してみました (^^;)。今回も、天気の悪さは何のその、変化のさなかにある銚子電鉄の今を撮りたい!という一心で、ツボなカットを量産することが出来ましたが (^o^)、これからレタッチしますのでどうぞお楽しみに。
 まずは前座として、「桃太○電鉄」ラッピングのデハ1001の画像をお楽しみ下さい。派手なラッピングはイヤじゃと言いながらも、運用に入っている2両のうち1両がこれであれば、何のかの言って側面も撮ることになりますね (^^;



 そしてこちらはゲスト出演・幕張の211系。ふだん私は全く211系を撮らないのですが (205・211系以降の車両には被写体としての興味なし ^^;)、こ、この前パンはいったい……。銚電での撮影を終えて銚子駅に戻ってきたところ突如目の前に姿を現し、目が点になりました。一瞬、伊豆急8000系と同類か??と思ったのですが、やはり211系の場合は横幅が広い分、ちょこんと載っかっている前パンが何やら間抜けだと思うのは私だけでしょうか (笑)。改造目的は霜取りなのか、それとも離線対策なのか、そして他の編成に波及するのか……細かいことは全く存じませんが、何はともあれ珍車のかほりがそこはかとなく漂ってゐることは確かです。
 しかし……往路は千葉から銚子まで約2時間、211系のロングシートに座り続けるのは疲れました。帰りに乗った113系2000番台のボックスシートが余りにも快適で、ビールでほろ酔い加減なまま思わず居眠りしてしまいましたとさ……(^_^)。