【出張も含む多忙のため、せっかく頂いた100万アクセスのお祝いやコメントへのレスが滞ってしまい、誠に申し訳ございません。必ずレス致しますので、先に作り置きの京阪の話題 (鮮度は落ちてしまいましたが……) をお楽しみ下さい】
先月の京都出張ついで京阪撮り鉄では、8000系新塗装&30番台の中之島線開業記念副標姿に狂喜したのもさることながら、肝心の新3000系・副標姿も超重点撮影目標だったことは言うまでもありません。何と申しますか……新3000系のデザインの締まり具合は、最近の各社新型車両の中でもズバ抜けていると思うわけでして、そんな車両が登場するきっかけとなった新路線の開業を記念する副標がついているあいだに出張の機会があって、何てラッキーなんでしょ♪と我ながらご満悦 (笑)。
しかし……肝心の新3000系快速急行は30分間隔でしか現れず、持ち時間も1時間半少々……。普段どんな撮影でも、このブログで毎回2カットをアップする都合上、同じ車両の決めシーンを2カットは撮っておきたいものだ……と思っていることから (^^;)、撮影可能な3本については出来るだけ失敗による取りこぼしは許されない!という緊張感で心臓はバクバク (^^;;)。
そこで、1本目(1枚目の画像)はバッチリ決まったものの、あろうことか2本目は……何と6000系旧塗装車による代走でした……(超激鬱)。もし新3000系で現れていれば最高の決めカットだったのですが……。確か、中之島=出町柳間の快速急行はすべて新3000系で運用するという触れ込みではなかったのか??と記憶しているのですが、まぁ考えてみれば予備も含めて6編成だけでは、日常的な検査の都合上しばしば5運用 (?) すべてをまかなうことは出来なくなるのも道理。それに、6000系の旧塗装車も今後急速に減って行くのが目に見えているわけで……「快速急行・中之島」幕との組み合わせを撮影できたのはある意味収穫だったのかも知れません。とはいえ、新3000系+開業記念副標の方がはるかに期間限定である以上、今回ばかりは6000系の快速急行も貧乏クジ……(-_-)。
とまぁこんな感じで2本目は玉砕したわけですが、ちょうど京都での会合に出席するためのタイムリミット直前にやって来た3本目は、斜光線にシブく照らし出された粋な姿を見事激写成功! (*^^*) 終わりよければ全て良し……ということで (笑)。
ちなみに、新3000系にはさっそく丹波橋→樟葉間で乗ってみましたが、外装もさることながら内装のシックさも異常なレベルですね……(*^^*)。ただ、転クロの角度がやや直角に近く、私の体型では慣れるまでに少々時間がかかったのはちょいと残念。あと、車掌氏が中書島を発車後、電気代節約のため車内灯を消したため……車内は遮光ガラスの効果が高過ぎることもあって真っ暗 (超爆)。私は単に車窓を眺めていただけですので大して困らず、むしろそんな異常事態を面白半分に眺めていただけでしたが、読書をしていた人は決まりが悪そうでしたね……(^^;
というわけで、今週末はついに1900系のさよなら運転ですね……(謎)。