リンク頂いておりますブログ『弐自宅Explorer』『Kereta Api』様によりますと、かねてから恩田のテクノにて秩父向け改造工事を受けていた衝撃の魔改造車両・7800系 (?) がついにその全貌を現したとのこと! いや~、私もこどもの国線車内から改造風景をチラ見するにつけ、早くテクノの屋外に出て来たところを拝んでみたい、激写してみたい……と思っておりましたので (私も『弐自宅』鮫故ヒ素様と同様、一般人の視線にも余りにも明らかなテクノ屋外に出て来たところで、情報流布は解禁と解釈しております)、「ううう~、仕事で恩田に寄れないときに限って表に出て来たか!」と思いつつも (これを狙って最近は恩田訪問の頻度を上げていたのです ^^;)、何はさておきこの稀代のヘンテコ魔改造車両を堂々と語れるようになったのは嬉しいですね (^^;)。何とも濃いぃ表情のマスクにW前パン装備という、一度見たら絶対に忘れない風貌は、サンパチならぬナナハチ (?) という尊称を多くのヲタから与えられることでしょう! あるいは、ナナハチといえばかつては東武7800系列でしたが、その名が秩父で蘇ったことを感慨深く思うものです……。
というわけで、秩父の魔改造元祖と言えば7002Fですが、新たに超魔改造車が現れ、秩父7000系列のバリエーションが増えることを祝い、7002Fをアップ♪
一方こちらは、すっかり秩父の最大勢力となった7500系~。登場当初こそ、大井町・田都でもないのに下ぶくれステンレスボディが来るとは……という不思議な違和感があったのも確かですが (^^;)、最近では逆に「7500も良いけど、8500系出自の7000系がもっと増えるなど、7000系列全体としての多様化が進まないものかなぁ~」と思っておりました (^^;;)。そこで、同じ8090系出自でありながら、全く独自かつ強烈な個性派である7800系 (?) が登場し、沿線で待ち構える楽しみが増えるというのは誠に喜ばしいことです☆
とはいえ、7800系 (?) は1M1Tの2連。2000系 (元東急7000) の廃車後は長らく2M1Tの3連にこだわって来た秩父が、ここに来てMを2両から1両に削った2連を用意するということは、恐らく節電を兼ねて閑散区間or閑散時の運転スリム化を考えていることを意味するのでしょう。そこでいとも容易く予想できるのは……影森で系統分断がなされ、そもそも前回のダイヤ改正で日中約1時間間隔化がなされた平日の影森~三峰口間では、この2連1本が機織り運用されるという展開。そして行く行くは、2連の本数が複数になれば、休日についても系統分断が有り得るのかも知れません。すると、とりわけ山深く味わい区間で7800系 (?) の濃いぃ走行シーンが展開することになる反面、とくに日中3連が影森から先に入線する機会は稀になって行くことでしょう。したがって、実はこんな感じで末端部を行く7500系3連を記録しておくのも貴重なことなのかも知れません。