地味鉄庵

鉄道趣味の果てしなく深い森の中にひっそりと (?) 佇む庵のようなブログです。

梅小路鉄道博物館発表記念・D51 200

2012-12-21 00:00:00 | 保存・園内・特殊車両


 かねてから何となく話が出ていた京都・梅小路の鉄道博物館建設計画ですが、このたびついにJRWから正式発表があったようで、私も昨日朝、たまたま出張していた京都の宿でニュースを見ていてそのことを知りました (笑)。どうやら、現在の梅小路蒸気機関車館の北西側に位置する広大な駐車場スペースを流用するようで、かなり奥行きのあるものになりそうですが (JRW公式HPのPDFファイル参照)、果たして大宮や金城埠頭の鉄道博物館 (後者はまだ行ったことない……^^; ←モハ63を見てみたいのですが) と比べて、展示面での個性をどのように演出できるのかが見どころでしょうか? あと、関西民鉄各社に車両の提供を呼びかけている云々……という話は果たしてどうなっているのかも興味津々です。



 というわけで、確か3~4年前に撮影しておきながらアップしそびれていた、梅小路の動態保存機・D51 200の画像をどうぞ~。
 梅小路蒸気機関車館の公式HPによりますと、C62 2、C61 2、D51 200、そして8630の計4輌が「スチーム号」本務機に指定され、一定期間ごとに交代することになっていますが、たまに「梅小路に行ってみようか」と思い立ち公式HPを覗いてみる度に、C62 2は全く入らず、C61とD51はなかなか当たらず、8630の登板率が一番高いような気がするのは私だけでしょうか? というわけで、D51がこうしてのんびり・まったりと動くシーンをたった一人で撮影することこそをかしけれ♪ (←要するに、8630は迫力面でハズレということで……超偏見 ^_^;;)
 今後、梅小路鉄道博物館 (正式名称は果たして……?) が正式オープンしますと、梅小路蒸気機関車館はその一部分として運営されるそうですが、何はさておきそのあかつきには、「スチーム号」が牽引する客車をもっとそれっぽい車両にしてくれないかなぁ~と思います (爆)。とはいえ、鉄道博物館がオープンすれば、この展示運転の周りにも一般人が殺到して大変なことになりそうですから、現状の編成をまったりと撮影するのも今のうちと考えるべきなのかも知れません。