先日の秩父1007F引退により、首都圏で国鉄型鋼製4扉通勤型車両という最高に馴染み深い車両を拝むことが出来るのは残り10両を切ってしまったわけですが (-_-;)、大阪を訪れればまだ辛うじてそれなりに走っています♪ というわけで、あっという間に約1ヶ月の話になりつつある関西出張鉄の成果として (汗)、お馴染みの環状線オレンジ103系をアップすることにしましょう~。環状線・森ノ宮所属103系の残存車は、某テーマパークラッピング車を含めて相当数がN40延命工事車となり、駅のホームで側面を眺めるだけではしばしば201系と見間違える機会も増えていますが (正確にはドア窓の大きさに違いあり)、こうして先頭車だけでも田の字窓を温存した編成が来ると嬉しいですね~!
とはいえ、そもそもオレンジ103系を撮影できる機会そのものが、運次第では衝撃的なほど減ってしまったような気がします……。所属数の減少と、内回り・外回りの違いにより、運が悪ければ自分が構えているお目当ての向き (内or外回り) とは反対の向きでグルグル回っている編成が複数……(激鬱)。というわけでこの日、思い通りに撮影出来たのはこの1編成のみ (泣)。内回りは2~3編成入っていたんだけどなぁ……。まぁ何はともあれ既に、晴天時に環状線で103系を撮影すること自体、恐ろしくギャンブル化してしまったということです。曇りの日であればまだ多少は救いがあるでしょうが。
しかしそれでも、一発大逆転……と申しますか、晴天時に短時間で複数編成を撮り貯めるという大穴を狙って、またそのうち訪ねてしまうのでしょうか (^_^;)。