昨日アップした記事では、GM板キットから製作中の御殿場線73系6連について「来年春までに6連に。夢の8連は何時のことやら」と記したばかりですが、やっぱりここは一つ集中して作業をある程度進めておくか!と気分が変わりまして、年賀状もそっちのけで最高に細かい作業をシコシコ……(笑)。というわけで、10ヶ月前に切り接いだきりヤスリがけをせず放置していたサハ78 401 (サロ45出自・便所付き)、及びモハ72 (鉄コレ動力挿入。中央部のプレスドアをサハ78 401に供出したため、別のドアを切り接ぎ ^^;) がようやく組み上がりました (^O^)。まぁとにかく面倒臭いのですが、側面と妻面を貼り合わせた後、屋根板がスッとはまった瞬間、「切り接ぎボディで大きな誤差が生じる可能性大であるにもかかわらず、上手く行って俺様ってすげぇ!」という一瞬の快感に浸りたいがためにやっているようなものです (爆)。
そんな勢いに乗って、御殿場線73系らしさを一層盛り上げるアイテムとして、全金ボディの製作にも着手しました! このうちクハ79 920番台につきましては、既に箱形にモールドされたボディに色を塗るだけ……と申し上げたいところですが、ベンチレータは銀河の金属モノを使いたいため、台座モールドを全て切除しました (汗)。
一方のクモハにつきましては、「ここは是非御殿場線らしい珍車をもう一つ揃えたい」と思いまして、吹田で改造されたウインドシル&ヘッダー付き近代化改造車であるクモハ73 359をこさえることに決定! (三段窓クモハ73が未完成だというのに何をやっているのか……^^;) 具体的には、箱形ボディ正面の配管を切除し、行先幕窓を0.3mmプラ板で埋めてヤスリで整え、0.5mm幅・0.14mm厚のプラ線 (もうちょい厚ければ一層実感的なのですが) を貼る……というものですが、まだまだヘタクソの域を出ないため、プラ線貼りは非常に神経を使いました……(@o@)。それでも何とかカタチになって来ますと、「いくらTOMIXからハイグレード完成品の続編が出るといっても、こんな珍車が出るのはまずないだろう……。仮に有り得るとして当分先だろうから、これはもうGMキットで作った者の勝ちだろう。ムフフ……♪」という脳天気な妄想が沸々と湧いてくるというものです (笑)。
何はさておき、年賀状そっちのけの脇目もふらない作業によって、果てしなく先のように思われた完成がグッと近づいたこと自体、個人的には大いなるクリスマス・プレゼントとなったのでした♪ いやまぁその……私はキリスト教徒ではありませんので、巷の賑わいとは一切関係ないのですが、最近はヲッサン化したこともありまして、もっと若かった頃のように変な意地を張るのはやめようかと思いまして、こんな感じで自家発電したという次第であります (超爆)。というわけで皆様、Selamat Hari Natal! 聖・誕・快・樂! (←結局素直でないひねくれ者 ^^;)