早くも半月以上前の話となった秩父広瀬川原まつり、シメと参ります (^^;)。
秩父鉄道の現業総本山 (?) 広瀬川原を訪れる人のうち、シロートもしくはパンピーの皆様は、SLを眺めてトラバーサに乗り、転車台をクルクル回るスイッチャーに見入り、三々五々電車3並びやEL4並びの前で記念写真を撮り、あとはゆるキャラと戯れてグッズを買い……というメニューをこなして満足されるのかも知れません。しかし、極度の中毒症状的ヲタの皆様が秘かに最も関心の炎をたぎらせている対象は、無架線地帯の現状であるといっても過言ではないでしょう (私だけかもですが ^^;)。そこで今回、三大展示 (1000・EL・C58) の撮影もそこそこに、人口密度が少ない無架線地帯に足を踏み入れてみますと……ををっ!塗り立てのスイッチャーとヲキ短編成の組み合わせがシブ過ぎるぅぅぅ!! (*^O^*)。
そんな折も折、原理主義的秩父ヲタとしていつもお世話になっております「きえふにいさん」様もこの場所にいらっしゃったのですが、やはりこの黄色スイッチャー+ヲキには激しく感動されたとのことで、類は友を呼ぶとはまさにこのことでしょうか (笑)。
いっぽう個人的には、いつかC58でもELでも良いので、無架線地帯で放置されている部品取り用8500系中間車と怪しい編成を組んだ状態を実現して頂ければ最高に有り難いと思っているのですが、あらら……いつの間にか8500中間車は無架線地帯から姿を消し、代わりに5000系事故編成・5004Fのうち無傷な2両が放置されているではありませんか。この2両も恐らく部品取り用でしょうか……。まだ事故からさほど経過していないためキレイですが、いずれ無架線地帯放置車としての独特の妖気を帯びて来るのでしょう……。一番奥には、デキ101+有蓋車+12系の3両が引き続き放置されていますが、これは如何にも模型ライクな組み合わせ……というわけで、これも激写してしまった次第です 。