
立山線の午前中の列車の半分が (岩峅寺止まりを含む) 17480形で来るという幸せな雪晴れの土曜午前を過ごしたあとは、無難に寺田へ。午後の立山線17480形入線が極めて少ないこと、そして17483Fがしばらく上市往復をこなすことが分かっていたからでありますが、やはりこの駅にいれば三方から列車が入れ替わり立ち替わりやって来ますので退屈しないという利点も大きいでしょうか。
そこで、まずは寺田に到着早々、上市行として停車していた17483Fの発車シーンを激写! 朝からずっと、17480の幕としては「立山 (寺田経由)」「岩峅寺 (寺田経由)」「電鉄富山」といった、文字が詰まった幕ばかり眺めていたことから、シンプルに「上 市」と表記されているのは潔さを感じます♪

この後は、駅の界隈にメシ屋もコンビニも見当たらないため「腹減った……」と思いつつ、急行として立山へと登って行った17481Fの下山を待っていたところ (立山での折り返し待ち時間が長過ぎ……)、13時半過ぎにようやく電鉄富山行が寺田に到着~。バックの特徴ある建築との組み合わせが良い感じになりました♪ 去る11月のヲタ専用ミステリーツアーの際にも、寺田では17481Fをいろいろなアングルで激写しておりますが、そのときとは違ったアングルで (しかも今回は試運転幕ではなく営業運転で) 撮り貯めることが出来、腹はペコペコでも気分的にはお腹はいっぱい (笑)。停車時間が長かったこの17481Fに乗って富山市内へ戻り、さらに午後2時過ぎに17481Fが稲荷町に入庫するのを見届けて、ひとまず雪晴れの17480形追っかけ行を締めくくったのでした。