6111F。広告無し編成がMerah Putihの下を行く! 昨年8月の訪問では、これがメトロ6000の最も当たりな編成。
6105F。Yopie様が泥沼同然のチチャユル駅で一日4本のパルンパンジャン行き電車を激写されたのも今は遥か昔のよう。
6107F。貴重な田の字窓編成にラッピングをベタベタ貼るのは、本当に勘弁して頂きたいものです……。
6115F。そろそろ空港鉄道乗り入れに伴う工事が本格化しそうなドゥリで、いつまで長閑な夕涼みが見られることやら。
----------------------------------------
インドネシアの鉄道事情が常に風雲の如くコロコロ変わる中、本日も含め最近の日経新聞には、ついに来ましたね……ジャカルタ~スラバヤ間を5時間で結ぶKAI新線に日本が全面的に関与する計画が! まだあくまで計画にとどまり、正式契約ではないようですが、サミット拡大会合に招待されたジョコウィ大統領とともに城南運輸大臣ほか関係諸閣僚も来日され、日本側と突っ込んだ話し合いが持たれたようですので、その帰趨に期待したいと思います。
そんな中、KCJの次の増備分はメトロ6000の余剰車であることがほぼ明らかになっているようですが、とりわけ千代田線で奇跡的に残り続けて来たトップナンバー6101F (小田急乗り入れ不可) が搬送モードにあるそうで、これはいよいよジャカルタでしょうか?!♪ そして今後、田の字窓6108Fがインドネシア入りするのかどうか、大いに気になるところです (熱烈に希望!)。そして今後、予備車確保のため8連化されるのか、それとも10連のまま運用されるのか、さらには編成替えで12連が出現するのかもお楽しみといったところでしょうが、まぁ無難に10連(予備部品は日本で編成ごと潰してゲット)でしょうか?!
というわけで、昨年8月に撮影したメトロ6000系狭窓車の画像をアップしておきます。千代田6000系の多くはその後ラッピングを解除され美しい姿を取り戻しつつあるようですので、8月の訪問時には環状~ボゴール線で集中的に撮り貯めるのを楽しみにしています♪