小金沢ライブラリー

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今週のNXT #256

2015年01月08日 | 今週のNXT
今回はコリー・グレイヴスとルネ・ヤング司会で2014年の総集編を中心に放送した。

エイドリアン・ネヴィルの里帰り。
NXT R EVOLUTIONでのネヴィル VS サミ・ゼインNXT王座戦と、同じくルチャ・ドラゴンズ VS ボードビレインズのタッグ王座戦の終盤のリプレイ。
今年デビューしたバロン・コービン、ブル・デンプシー、ヒデオ・イタミ、フィン・ベイラー、ケビン・オーエンズの紹介。
今年一軍昇格したペイジ、ボー・ダラス、エマ、サマー・レイ、アダム・ローズ、ルセフとラナの紹介、などが流された。


NXT女子王座戦
シャーロット ◯-× サーシャ・バンクス
(変型フィギュアー・フォー・レッグロック)防衛成功


そして別の日に収録された試合も放送。
偉大な父リック・フレアーに迎えられシャーロットが登場。サーシャは興奮状態で入場・アナウンス中から襲いかかろうとしてはレフェリーに止められる。
まずはサーシャの突進を軽くいなし、シャーロットが左脚に狙いを定め着々とダメージを積み重ねる。だがパパの前ではりきりすぎて鉄柱攻撃を逆用され顔面を強打してしまう。
その後はサーシャがペースを握るが、バンクラプト(極楽固めの体勢から両膝を背中にあて、ロメロスペシャルのように吊り天井へ移行する技)をシャーロットが背中にサーシャをぶら下げたまま飛び跳ね二人揃ってケツから落ちるという荒業で脱出。それ自分から仕掛けただけでババ・ボムとダメージは同じ気がする。
なおバンクラプトはもともとターミヌースのサーシャ版の技名だったが、この絞め技の名前に変更された模様。技名が別の技にスライドするのはWWEではよくあること。

シャーロットはまたもパパにいいところを見せようと普段は使わないニードロップを狙うがこれを自爆。ターミヌースとバックスタバーからのバンク・ステートメントと新旧必殺技を喰らうが、器械体操の経験を活かし後屈でロープに逃れた。
さらに前回の試合では跳ね返せたスーパープレックスも被弾し息も絶え絶えとなるが、サーシャのカサドーラを力ずくで回避するとパパ直伝の四の字固めへ。これも丸め込みで返されるが、すかさずパパとは違うフォームの四の字に移行すると、さらにブリッジで締め上げるアレンジを加え、サーシャをタップさせた。
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