小金沢ライブラリー

ミステリ感想以外はサイトへ移行しました

今週のNXT #258

2015年01月23日 | 今週のNXT
・NXT王座戦が決定

サミ・ゼインがNXT王座戴冠後の初登場。
ベルトは俺のものではなくファンみんなのものだ。俺とみんなはバンドメンバーだと、まずは意識高い演説をぶつ。
そして襲撃したケビン・オーエンズを「いつでも掛かってこい」と挑発すると、そこにエイドリアン・ネヴィルが現れる。
ゼインは「お前には再戦の権利があるはずだ」と言い、ウィリアム・リーガルGMもすぐに来週の再戦を認めた。


ヒデオ・イタミ ◯-× カーティス・アクセル
(スピンキック)

一軍で干されNXTにアピールの場を求めたアクセルがヒデオと対戦。
中盤まではヒデオの足技を回避したアクセルが地味…堅実な技でじわじわ攻める。
ヒデオはフライングクローズラインで反撃に出ると、蹴り技を連発。ボマイェは防がれたもののアクセルの父直伝のパーフェクトプレックスから抜け出すと説得力ゼロのスピンキックで仕留めた。
ヒデオの蹴速では威力も見栄えもなさすぎるし、期待されてるうちにgo 2 sleepを解禁すべきだと思うのだが。


アレクサ・ブリス ×-◯ サーシャ・バンクス
(バンクス・ステートメント)

前回のサーシャ戦で鼻を骨折したらしいアレクサが久々の参戦。
シャーロットとの抗争で一皮むけたサーシャを相手にアレクサは丸め込みで勝負を挑むが、コーナー中段に固定してのWニードロップというエグい技を浴び、さらにバックスタバーからのジャストフェイスロックの連続技を喰らい敗北した。
なおバックスタバーはクロスアーム式をデフォルトにした模様。


タイラー・ブリーズ ◯-× チャド・ゲイブル
(ビューティーショット)

休暇で世界旅行をしていたブリーズはドミニカを居住地に定めたらしく出身地が変更されている。毎週変えるつもりだろうか。
これがデビュー戦のゲイブルはレスリングの五輪代表で、ブリーズ相手でもやられ役ではなく、華麗な一本背負いやロープを利用して逆さ吊りになりながらの腕ひしぎ逆十字も披露。
ブリーズは左腕を痛めたが隙をついて必殺技を浴びせ、逆転勝利を挙げた。

試合後、いつものようにスマホで自分撮りをしていると、後方から何者かがそれを覗いていた。ブリーズの次の抗争相手だろう。


NXTタッグ王座戦
ルチャ・ドラゴンズ(シン・カラ&カリスト) ◯-× ボードビレインズ(エイダン・イングリッシュ&サイモン・ゴッチ)
(シン・カラが抱え上げる→カリストのコークスクリュー)防衛成功

ヒデオ&フィン・ベイラー組の台頭によりそろそろベルトをヒール組に譲りそうなドラゴンズは例によってシン・カラがつかまりかけるが、うまくイングリッシュを場外に引きずり出すとカリストとともにトペを敢行。珍しく先手を取った。
逆転されがちなCM中にも優勢を保つが、CMが明けると早速カリストがつかまる。連携で勝るビレインズはこまめにタッチを繰り返し、倒してはすかさずカバーしカリストの体力を奪いにかかる。
だがカリストはヘッドシザーズで回転しながらシン・カラに交代。シン・カラは二週続けて雪崩式ビクトリーロールで勝負を決めようとするがゴッチが危ういところでカット。
ゴッチはエプロンのカリストに襲いかかるがロープを下げられ落下。シン・カラはすかさずイングリッシュをスクールボーイの体勢から怪力で抱え上げると、そこにカリストがトップロープからコークスクリュー式のクローズラインかクロスチョップかクロスボディかよくわからない技でとにかく飛び乗り、フォールを奪った。
コメント