小金沢ライブラリー

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先々々週のNXT #284  くたばれJスポーツ

2015年07月24日 | 今週のNXT
・ヒデオ・イタミが休場前の挨拶

左肩の負傷で3ヶ月の休場となるヒデオが復帰への意欲を語っているとケビン・オーエンズが現れ、ヒデオに「クズ」と呼ばれたことにつっかかる。
乱闘になりかけたところでフィン・ベイラーがオーエンズに襲いかかり、場外でクー・デ・グラを浴びせようとしたが、ライノに襲撃されエントランス下に蹴り落とされてしまった。


エンツォ・アモーレ&コリン・キャサディ ○-× ジェイソン・ジョーダン&シルベスター・ルフォール
(スクールボーイ)

ルフォールはマーカス・ルイスと戦って以来の登場。
ジョーダンがエンツォをパワーで翻弄し自陣に閉じ込めるも、エンツォはルフォールのハンマースルーを切り返して場外に投げ捨て、すかさずジョーダンを丸め込んで逆転勝ちした。
全然ルフォールは悪くないのにジョーダンは責任をなすりつけブチギレしていた。


デイナ・ブルック ○-× キャシー
(デスバレードライバー)

女子のジョバー役を一手に引き受け出したキャシーはオーストラリア出身と紹介される。前回シャーロットと戦ったジェシーや、この日もデイナのセコンドに付いたエマも同郷だが、全員しょっぱいのは気のせいだろうか。
試合はうまくヒートを買っているデイナがトップロープに上がったキャシーを捕まえ、危なげなく勝利を収めた。


・フィン・ベイラーが足跡を語る その2

フィンが自らこれまでの足跡を振り返る特集の第二回。趣味にしているレゴブロック、日本で出会ったジェイソン・アルバートとの友情、3ヶ月のつもりが8年いた日本でのプリンス・デヴィットとしての活躍が語られた。
「新日は世界一の厳しさで悪名高い」「日本もでかいがWWEはもっとでかい」と軽く日本をディスるアルバートと、抗争中のオーエンズと仲良く何枚も写真に収まるフィンが見どころだった。


ザック・ライダー&モジョ・ローリー ○-× アンジェロ・ドーキンス&ソーヤー・フルトン
(ラフライダー・インパクト)

ドーキンス組はワールド・グレイテスト・タッグチーム(シェルトン・ベンジャミン&チャーリー・ハース)のブロークンアローを見せたのが唯一の見せ場で、あっさりツープラトンからモジョがドーキンスをフォールした。


・エヴァ・マリーが試合を懇願

参戦表明しただけでブーイングを浴びるエヴァ・マリーがウィリアム・リーガルGMに試合を懇願した。
ちゃんと段階を踏んで上司に許可を求めるあたり謎の生真面目さである。


フィン・ベイラー ○-× ライノ
(クー・デ・グラ)

初めてNXTのTシャツを脱いだライノは、序盤戦こそフィンの打撃に圧倒されるが、クローズラインとスパインバスターの二発だけで戦況を引っくり返す。
フィンは隙を見ては細かな反撃を繰り返し、ペレキックを足がかりに形勢逆転。ゲスト解説に来ていたオーエンズの介入も防ぐと、クー・デ・グラで勝負を決めた。

試合終了のゴングが鳴るとすかさずオーエンズがフィンを襲い、ライノもそれに加わったが、サモア・ジョーが駆けつけると二人は蜘蛛の子を散らすように逃げていった。

番組の最後、ヒデオの負傷により放送休止することが小さなテロップで14秒だけ告知された。どんだけ視聴者を舐めてるのだろうか。
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