小金沢ライブラリー

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先週のNXT #303  新たな大物参戦

2015年11月12日 | 今週のNXT
アスカ ○-× ビリー・ケイ
(アスカロック)

入場曲がついたビリーは、アスカの握手に応じると見せかけて蹴り飛ばすなどヒールの振る舞い。
長滞空ブレーンバスターで拍手を呼び込むとおなじみの肩固めへ入るが、アスカはミドルキックの連打で反撃に出ると、カウンタの腕ひしぎから高速のジャーマンで投げ捨て、必殺技でケリを付けた。


エンツォ・アモーレ&コリン・キャサディ ○-× スコット・ドーソン&ダッシュ・ワイルダー
(スモールパッケージホールド)

ドーソンは特番でフィン・ベイラーを苦しめたチョップブロックをエンツォに浴びせ、二人がかりで左脚を集中攻撃。
レッグロックに固められたエンツォをキャスが反則覚悟でカットに入るが、ドーソンはすかさずキャスをエプロンから突き落とす。
しかしエンツォのもとに戻ったところ、不意に丸め込まれて3カウントを奪われた。

試合後、ドーソン組はキャスにツープラトンを喰らわせうっぷんを晴らした。


ジェームズ・ストーム ○-× ダニー・バーチ
(8セカンド・ライド)

キャリア18年、WCWでも活躍しTNAではかのカート・アングルから1分足らずで世界王座を奪ったストームが電撃登場。
サモア・ジョーにも匹敵する大物の参戦に会場は熱狂。序盤はバーチに攻めさせてやる余裕を見せ、後半は連続で技を叩き込み必殺技でとどめを刺した。


・アポロ・クルーズが足跡を振り返る

バトルロイヤルを制しNXT王座への挑戦権を手に入れたクルーズが、子供の頃の思い出、WWEへの憧れ、母の愛情、父への反発などを語り、ドラゴンゲート時代の映像や写真も流された。


アレクサ・ブリス ○-× ペイトン・ロイス
(スパークル・スプラッシュ)

ペイトンも入場曲が付いたがオーストラリアン仲間のビリー・ケイと兼用の模様。
サーシャ・バンクスの後釜を狙いたいアレクサは傲慢な態度でラフファイトを展開するが、ペイトンは長い脚を活かした蹴り技とそつない試合運びで対抗。
好勝負に持ち込むが、アレクサのバク転からのダブルニードロップを浴びると飛び技で仕留められた。

試合後には改めて女子王座への意欲を語り、お供のブレイク&マーフィーに担ぎ上げられた。


ライノ ×-◯ バロン・コービン
(エンド・オブ・デイズ)

先週のバトルロイヤルでコービンに裏切られたライノが報復戦へ。
怒りの獣人は技を使わずパンチやキックだけで攻め立てるが場外で鉄階段にぶつけられる。
CMが明けると普通にプロレスを行い、スパインバスターからゴアを突き刺すがコービンはそれを返してしまう。
そして2発目のゴアを回避するとコービンは必殺技で叩きつけ、逆転勝ちした。
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