エンツォ・アモーレ&コリン・キャサディ&アメリカン・アルファ(ジェイソン・ジョーダン&チャド・ゲイブル) ○-× スコット・ドーソン&ダッシュ・ワイルダー&ブレイク&マーフィー
(エンツォのスプラッシュ)
フェイスとヒールに4人ずつ分かれた8人タッグ戦。
まずはフェイス組が先手を取り、ヒール組をリング下に一斉に放り捨てるが、CMが明けるとゲイブルが捕獲されている。
ゲイブルは長時間にわたりリンチされるが、ワイルダーがエプロンのキャサディに殴りかかるも返り討ちにあったのをきっかけに脱出。
ジョーダンとキャサディがあっという間にヒール軍を片付け、アメリカン・アルファが投げ渡しバックドロップホールドでドーソンをカバー。
これにはワイルダーのカットが間に合ったものの、すぐさまエンツォ組がスプラッシュで追い打ちをかけ、フォールを奪った。
アスカ ○-× ディオナ・プラッツォ
(後ろ回し蹴り)
プロレス歴2年未満であまり関節技を痛がる演技のできないディオナの関節を次々と極め、エルボーを数発打たせてやった後に裏拳3連発からの後ろ回し蹴りでアスカが快勝した。
タイ・デリンジャー ○-× アレックス・ライリー
(ビクトリーロール)
髪と髭を無造作に伸ばし、やさぐれ感の漂うライリーが、デリンジャーのトリッキーな動きに手を焼く。
強烈なパンチで動きを止め、フルネルソンに捕らえたものの、ビクトリーロール(前方回転エビ固め)に切り返され3カウントを奪われた。
NXT王座挑戦権争奪戦
サミ・ゼイン △-△ サモア・ジョー
(Wフォールにより引き分け)
3WAY戦でバロン・コービンから同時にタップを奪った両雄が決着戦へ。
どちらもスピードが持ち味の一つだが、前半はキャッチレスリング気味に展開。
ジョーがスパインバスターで先手を取り、鋭い打撃で攻め立てるが、ゼインはクローズラインで反撃に出ると、ジョーの巨体を担ぎ上げブルーサンダーボムで落とす。
一進一退の攻防からコウジクラッチをすり抜けたジョーは、高速のパワースラムを決めるがカウント2.9でゼインはそれを返す。
ゼインは打撃を浴び続けるが、エクスプロイダーでジョーを捉え、ヘルーバキックの体勢へ。しかしジョーはスリーパーで切り返し、ロープブレイクの警告を受けながらコキーナクラッチで絞め上げ、ゼインを半ば失神させる。
ジョーはとどめのマッスルバスターを狙うが、間一髪で蘇生したゼインはヘルーバキックを命中させジョーをフォール。
ついにカウント3が入ったが、偶然にか無意識にか体力の尽きたゼインの両肩をジョーもマットに付けさせており、Wフォールの様相。
決着はまたも次回へ持ち越しとなった。
(エンツォのスプラッシュ)
フェイスとヒールに4人ずつ分かれた8人タッグ戦。
まずはフェイス組が先手を取り、ヒール組をリング下に一斉に放り捨てるが、CMが明けるとゲイブルが捕獲されている。
ゲイブルは長時間にわたりリンチされるが、ワイルダーがエプロンのキャサディに殴りかかるも返り討ちにあったのをきっかけに脱出。
ジョーダンとキャサディがあっという間にヒール軍を片付け、アメリカン・アルファが投げ渡しバックドロップホールドでドーソンをカバー。
これにはワイルダーのカットが間に合ったものの、すぐさまエンツォ組がスプラッシュで追い打ちをかけ、フォールを奪った。
アスカ ○-× ディオナ・プラッツォ
(後ろ回し蹴り)
プロレス歴2年未満であまり関節技を痛がる演技のできないディオナの関節を次々と極め、エルボーを数発打たせてやった後に裏拳3連発からの後ろ回し蹴りでアスカが快勝した。
タイ・デリンジャー ○-× アレックス・ライリー
(ビクトリーロール)
髪と髭を無造作に伸ばし、やさぐれ感の漂うライリーが、デリンジャーのトリッキーな動きに手を焼く。
強烈なパンチで動きを止め、フルネルソンに捕らえたものの、ビクトリーロール(前方回転エビ固め)に切り返され3カウントを奪われた。
NXT王座挑戦権争奪戦
サミ・ゼイン △-△ サモア・ジョー
(Wフォールにより引き分け)
3WAY戦でバロン・コービンから同時にタップを奪った両雄が決着戦へ。
どちらもスピードが持ち味の一つだが、前半はキャッチレスリング気味に展開。
ジョーがスパインバスターで先手を取り、鋭い打撃で攻め立てるが、ゼインはクローズラインで反撃に出ると、ジョーの巨体を担ぎ上げブルーサンダーボムで落とす。
一進一退の攻防からコウジクラッチをすり抜けたジョーは、高速のパワースラムを決めるがカウント2.9でゼインはそれを返す。
ゼインは打撃を浴び続けるが、エクスプロイダーでジョーを捉え、ヘルーバキックの体勢へ。しかしジョーはスリーパーで切り返し、ロープブレイクの警告を受けながらコキーナクラッチで絞め上げ、ゼインを半ば失神させる。
ジョーはとどめのマッスルバスターを狙うが、間一髪で蘇生したゼインはヘルーバキックを命中させジョーをフォール。
ついにカウント3が入ったが、偶然にか無意識にか体力の尽きたゼインの両肩をジョーもマットに付けさせており、Wフォールの様相。
決着はまたも次回へ持ち越しとなった。