小金沢ライブラリー

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SCP-191~200

2016年09月16日 | SCP紹介
SCP-191 - Cyborg Child (サイボーグの少女)
人体実験で造られたと思われる機械化した少女。運動能力や知性は低い

SCP-192 - Flawless X-Ray Machine (完全無欠のX線装置)
X線用の真空管。内蔵して患者を撮影すると「健康」「骨折」「ガン」「体内に異物」のいずれかをランダムに写し、3秒後には写した通りの状態に変わる

SCP-193 - The Tissue Snail (ティッシュカタツムリ)
ティッシュ箱そっくりのカタツムリ。ティッシュ紙そっくりの皮膚を排出し、それで鼻をかむと粘膜を破壊される

SCP-194 - Carrion Host (腐肉喰いの一団)
カラスそっくりのSCP。孤独で穏やかな人間に付きまとい懐柔し、羽根を食べさせる。やがてその人間はSCP-194へと変身する

SCP-195 - A "Medicinal Whiskey" (『医療用ウイスキー』)
南北戦争の以前に売られていた医療用ウィスキー。飲むと極端な暴力性を発揮し、その後には皮膚や筋力、内臓の崩壊を招く

SCP-196 - Time Paradox (タイムパラドックス)
47歳の男性。記録と遺伝子検査により196●年に殺された老人と同一人物だと確定している。タイムパラドックスによる世界崩壊を防ぐため、現在47歳の彼が殺されるその日まで、彼と別の場所で監視されているまだ年若い頃の彼が命を落とすことのないよう秘密裏に保護されている

SCP-197 - The Greenhouse (温室)
生育する植物に姿形はそのままで知性や言語能力、移動力などを与える温室。植物たちは温厚かつ協力的だったが、管理者の娘が彼らによって殺害されて以来、放棄された

SCP-198 - Cup of Joe (コーヒーを一杯)
現在はコーヒーカップの姿をしている。手に持つと融着し決して離れず、手を切り落としても再生する。持った人物の体液や排泄物が中に現れ、飲み干さないと衰弱死し、飲まなくても衰弱死する

SCP-199 - Ferns (羊歯)
固体であればどこにでも繁茂でき、驚異的な耐性を持つシダ植物。植物兵器として開発されたと考えられている

SCP-200 - Chrysalis (蛹)
突如として蛹になった少年。蛹になった原因や、今後どうなるのかは不明で監視されている



101~200で個人的なお気に入りは、
SCP-120 - Teleporting Paddling Pool (瞬間移動プール)
SCP-140 - An Incomplete Chronicle (未完の年代記)
SCP-169 - The Leviathan (リヴァイアサン)
SCP-196 - Time Paradox (タイムパラドックス)
特にタイムパラドックスは全SCPの中でもトップクラスに好み。
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