小金沢ライブラリー

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SCP-251~260

2016年09月29日 | SCP紹介
SCP-251 - The Deceptive Snow Globe (当てにならないスノーグローブ)
複数人で見ると何の変哲もないスノーグローブ(雪景色を模した置物)だが、一人きりで見ると残酷かつ暴力的な情景を映し、見る者に対人恐怖症や暴力性を植え付ける

SCP-252 - Humboldt Squid (フンボルトイカ)
イカに似たSCP。獲物を見つけると体色を変化させることによって催眠状態に陥らせ、自身を巨大な怪物に見せかける

SCP-253 - The Cancer Plague (感染性癌)
癌細胞に似たSCP。患者の皮膚に腫瘍を作り、それに触れた生物に感染する

SCP-254 - Employee of the Month (今月の最優秀従業員)
「今月の最優秀従業員」と書かれたプレートの付いた額。4人以上の従業員が勤めている現場に飾ると、内部に写真が現れ、そこに写った人物が勤務を始め、その人物を他の従業員は同僚と認識して疑わない。その人物は一般的な従業員と同等に働くが、月が改まると勤務態度が悪化する。悪化から20日以内に解雇、または額を撤去すれば消滅するが、20日を過ぎると会社や他の従業員に深刻な被害をもたらす

SCP-255 - Base Eleven Disorder (11進法の病魔)
11年周期で地球に接近する天体。11にまつわる神経疾患を引き起こさせる

SCP-256 - Trapped in the Typewriter (タイプライターに囚われて)
タイプライターに似たSCP。関わった者に内部に少女が閉じ込められていると錯覚させ、ある物体が近づくと高圧の電流を放つ(※いくら読んでもよく理解できなかったため、この紹介は正しくないと思われます)

SCP-257 - Professor William Woodsworth’s Collection of Curiosities (ウィリアム・ウッドワース教授の珍獣コレクション)
廃棄された動物園。ランダムに未知の動物(既知のものも含む)と飼育マニュアルが忽然と現れる

SCP-258 - Weeping Frog (泣きガエル)
塗料が剥がれ、泣いているように見えるカエルの遊具。乗って遊ぶと多幸感に包まれ、その間カエルは涙を流す。逆に永続的な憂鬱を感じる被験者もいる

SCP-259 - The Weisenglass Spiral (ワイゼングラス螺旋)
「ワイゼングラス螺旋」と呼ばれるフラクタル画像。完全に描画すると未知の領域(プラズマの海、猛毒ゴキブリの巣、ブラックホール等)と接続する

SCP-260 - The Tracking Stone (ついてくる石)
表面にキリル文字で人名を刻まれた小石。その人名の主を追跡し、接触すると身体に埋まり、胸を目指して突き進み死に至らしめる。その後(原則として)最も近くにいた人物の名前が新たに刻まれ、追跡を再開する
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