小金沢ライブラリー

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SCP-1481~1490

2018年06月23日 | SCP紹介
SCP-1481 - Crack Genie (ヤク中魔神)
コーヒーカップ。擦るとヤク中のような魔神が現れ、あまり話は通じないが、願い事を少しだけ一致した内容で叶えてくれることがある。逆に薬物や金銭を要求してくるが、自分で麻薬を出せないのかと訊いたところ号泣した

SCP-1482 - Mutilated Animal House (バラバラ・アニマル・ハウス)
スコットランドのシェトランド諸島のある住宅。家具や食器、動物の身体の一部等が糸やロープ、接着剤で貼り合わされて造られている。3ヶ所にホッチキスで留められた人間の声帯があり、来客に滞在を呼びかける

SCP-1483 - The Third Antarctic Empire (第三南極帝国)
クレバスから入ることの出来るもう一つの南極大陸。氷に覆われておらず、人間に似ているがいくつかの相違点のある知的生物が暮らす第三南極帝国が支配し、我々の世界のおよそ20世紀の技術を持ち、多数のSCPを保有している

SCP-1484 - Murder Diary
未翻訳

SCP-1485 - The Ordinary Dimension (通常次元)
平行世界とつながったワームホール。平行世界は我々の世界と99.98%まで一致し世界人口の3/4は同一人物に当たる。
だが平行世界にはSCPが存在せず、財団から平行世界へと脱走する人々が後を絶たない。失敗し捕獲された元財団のエージェントはその理由を「あの世界では道理が通じる」からと語った

SCP-1486 - "Benny" ("ベニー")
酷く破損し汚染された子供の人形。知性を持ち、50m以内で人間の男女が性交すると、瞬間移動して縮小し胎児となって産まれる

SCP-1487 - Beautiful Bones (美しき骨)
フィリピン系の少女。生物の骨格だけが見え、肉体を通り越し骨を直接触ることが出来る。徐々に能力が拡大し、ついに全ての生物が骨格しか見えなくなったが、ある職員だけは元の姿のままだったため困惑し、その職員は突如として失踪した

SCP-1488 - Partially Roboticized Tortoises (一部ロボット化された亀)
一部ロボット化されたメキシコゴファーガメ(亀)。当初は人為的に造られたものと思われていたが、成長した個体ほどより多くの部品を含む傾向にあること、全く部品の無い子供も生まれること、過去には現在より多くの部品を含む種がいたこと等から、メキシコゴファーガメの大部分もしくは全てがロボット化されている可能性も浮上した

SCP-1489 - A "Ghost Train" (「幽霊列車」)
幽霊のように実体の無い列車。直接なら視認出来るが録画等には一切写らず、決して触れられない。1860~1870年の間のある日付より以前に作成された、線路等の鉄道を構成する部品のみ接触することが出来る。その線路により進路を制御出来るが、制御されないと地球の測地線をなぞるように進み続ける。

SCP-1490 - Animal Sculptor (動物彫刻家)
7~8歳の少年に見える男性。4m以内に入った人物を素手で加工し動物の彫刻のような姿に変化させる。変化させられた人物は、このSCPに従順になるが、SCPは嫌気が差したような態度で無視する。
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