小金沢ライブラリー

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1/27のNXT TakeOver Philadelphia #432

2018年09月04日 | 今週のNXT
NXTタッグ王座戦
アンディスピューテッド・エラ(ボビー・フィッシュ&カイル・オライリー) ◯-× オーサーズ・オブ・ペイン(エイカム&レーザー)

(スクールボーイ)防衛成功

ゴング前にペインが襲撃してしまうが特にお咎めはなく普通に試合が始まる。
エイカムがツープラトンのストンピングを決めた際に左足を負傷し、エラがそれを狙い撃ち優勢に進める。
なんとかレーザーに交代すると逆転し、エイカムも負傷を押してツープラトンに加わるが、パワーボムに担ぎ上げた相手を衝突させるいつもの連携が、足の負傷でこらえきれず体勢を崩すと、オライリーが隙をついて丸め込み辛くもベルトを守った。


カシアス・オーノ ×-◯ ベルベティーン・ドリーム
(パープル・レインメーカー)

謎の大声援に背中を押されベルベティーンが猛攻を加えるが、オーノも重いエルボーやブートで反撃。
普段なら決まり手になるような大技を返し合い、最後はデスバレードライバーからトップロープを越えコーナーポストの上に立ったベルベティーンが、パープル・レインメーカーと名付けられたダイビングエルボードロップでとどめを刺した。


NXT女子王座戦
エンバー・ムーン ◯-× シェイナ・ベイズラー
(ロールアップ)防衛成功

エンバーがドロップキック3連発とトペで先手を取るが、わずか2戦目でタイトル挑戦にこぎ着けたシェイナは技らしい技は使わず強烈な蹴りで圧倒。エンバーの左腕を容赦なく踏みつけ大ダメージを与える。
油断を見逃さずエルボーで反撃に出たエンバーはイクリプスを命中させるが、左腕の痛みからカバーに行けず、ドクターチェックも入るが試合を続行。
倒れたままのシェイナに近づいたところを腕ひしぎに捕らえられ、数分にわたって絞められ続けるが、上手く体勢を入れ替えると全体重を掛けて強引にフォールを奪い取った。

だが引き上げるところを背後から襲われチョークスリーパーで絞められてしまい、抗争は続く模様。


エクストリーム・ルール戦(※反則裁定なし)
アリスター・ブラック ◯-× アダム・コール
(後ろ回し蹴り)

コールは序盤から凶器を持ち出すが、ブラックは手にしたイスや竹刀を投げ捨て余裕を見せる。
ブラックはムーンサルトアタックを竹刀で叩き落とされるが、コールが設置した凶器のだいたいをコール自身に喰らわせていく。
イスの背にデスバレーボムで落とし、さらにイスごと膝蹴りでコールの頭を蹴り抜き勝負あったかと思われたが、そこにエラの二人が乱入してフォールを阻止。実況席への投棄を狙うが、今度はSAnitYが現れエラの二人を排除。
コールは実況席破壊を引き継ごうとするが、逆にブラックのメテオラで自分が沈められると、後ろ回し蹴りで仕留められた。


NXY王座戦
アンドラーデ・シエン・アルマス ◯-× ジョニー・ガルガノ
(スパイク式ハンマーロックDDT)防衛成功

アルマスは楽団に迎えられ、メキシコ国旗をあしらった衣装とラ・ソンブラ時代のマスクをまとい登場。
普通に登場したガルガノと30分を超える大激戦を繰り広げた。
いつ決着してもおかしくない大技と、初披露の危険技をカウンターで応酬し合う素晴らしい試合で、終盤にゼリーナ・ベガがハリケーン・ラナで鉄階段へ叩きつけてからのハンマーロックDDTという必殺コンボも炸裂するが、ガルガノは3カウント寸前で肩を上げる。
するとガルガノの実の嫁のキャンディス・レラエが駆けつけゼリーナを排除。息を吹き返したガルガノはガルガノ・エスケープに捉えるもロープに逃げられると万事休す。
エプロン上の攻防から、アルマスがコーナーポストにWニーアタックで叩きつけ、スパイク式の必殺技につなげベルトを守り抜いた。

試合後、ガルガノは大歓声を背に嫁とともに引き上げようとしたが、そこに負傷欠場していたトマソ・チャンパが現れ、松葉杖で背中を一撃してしまった。
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