小金沢ライブラリー

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7/31のNXT #518  決勝に影響の出る塩試合

2019年12月13日 | 今週のNXT
タイラー・ブリーズ ◯-× ジャクソン・ライカー
(ロールアップ)

裏投げで動きを止められたブリーズはライカーに攻められ、反撃も場外のフォーガットン・サンズ他メンバーに妨害される。
だが必殺のチョークボムを回転エビ固めに切り返し、ライカーにNXT初黒星を付けた。

その後、サンズに三人がかりで襲われていると、負傷欠場していた相棒のファンダンゴが復帰し、ブリーズを助け出した。


NXTブレイクアウトトーナメント準決勝
ブロンソン・リード ×-◯ キャメロン・グライムス
(ダブルフットスタンプ)

リードのパワーに手を焼き、グライムスは不意打ちや反則気味の攻撃に活路を見出そうとする。
リードはドロップキックやハイキックを突き刺されても倒れない頑丈さを見せたが、ロープに飛んだところをカウンターのダブルフットスタンプで正面から踏み潰され、グライムスにフォールを奪われた。
決着以外で客席はさっぱり盛り上がらなかったので決勝に影響が出そうな気がする。


・NXT女子王座戦へ

女子王者シェイナ・ベイズラーがバックステージでお供二人を襲撃したミア・イムを呼び出し、望み通りにタイトル戦を承諾した。フェイスとヒールの役どころが逆になっている。


ピート・ダン ◯-× ロデリック・ストロング
(指折り)

試合のおよそ7割以上をストロングが支配するが、ダンは合間に強烈過ぎる打撃を返し、ダメージ総量では互角の様相。
終盤は大技の応酬となり、温存している隠し技も次々と飛び出す展開に。最後はストロングがタイガーボムからボストンクラブに固めかけるも、ダンに指をつかまれ三角締めに捕らえられ、裏返してマウントも取られてしまい、指折りにたまらずタップした。

疲労困憊のダンの背後にベルベティーン・ドリームが現れ、王座ベルトで殴ろうとしたが、タイミングを逸して振り返られてしまい、とりあえず決めポーズを見せたが指をねじられ、ビターエンドで叩きつけられてしまった。
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