小金沢ライブラリー

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今週のキン肉マン #183 悲しき肉のカーテン!!

2016年09月19日 | 今週のキン肉マン
・ミラージュマン何かと出番が多いな
・昔のツッコミどころをまたも再生
・マッスルガム宮殿wwww
・モノクル腹心のデザインが委員長から遠ざかったな
・次鋒アスタリスク行きます!
・奇しくも死因はレオパルドンと同じ腹部への刺傷
・バカリズムの考えた超人のインパクトwww
・ネメシスの復讐の動機はタツノリと自分への無慈悲な仕打ちだったか
・意外とおとなしめの動機だったな
・存命のタツノリが出てきて弟をたしなめるのはもはや確定的
・息子を豚と間違えて投げ捨て、豚に王位を奪われかけた真弓が完璧?
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ミステリ感想-『タカイXタカイ』森博嗣

2016年09月18日 | ミステリ感想
~あらすじ~
人気マジシャンの自宅で発見されたマネージャーの死体は、15メートルのポールの頂上に括りつけられていた。
秘密裏に事件の調査を依頼された探偵の鷹知祐一朗に、同業者の小川令子はいつものように協力。
そしてマジシャンの師匠の友人である西之園萌絵も事件に首を突っ込む。


~感想~
小川さん&真鍋くんが事件に関わる理由が、Q.E.Dの可奈やC.M.Bの立樹くらい適当になってきた感があるXシリーズ第三弾。
いよいよ本作から西之園萌絵が本格参戦し、真鍋くんの彼女候補として新キャラも登場し、持ち味である軽妙な会話はさらに盛り上がる。
一方で事件はほんの一瞬だけ麻耶雄嵩の気配が漂うものの、終わってみればどうってことない結末に落ち着き、例によって動機なんてどうでもいいと力説するいつもの展開で、比重はそこに置かれていない。毎回Xシリーズは出だしだけは本格ミステリなんだけどなぁ…。あとこのシリーズの事件は犀川か瀬在丸紅子がいたら短編の分量で解決すると思った。

今後は雰囲気ミステリのGシリーズとますます関連して来そうで不安はよぎるが、新旧キャラが参戦しても会話の面白さだけは残して欲しいと切に願ってやまない。


16.9.14
評価:★★ 4
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SCP-201~210

2016年09月17日 | SCP紹介
SCP-201 - The Empty World (空白世界)
点滴スタンドに似た装置。触れた者をランダムで異世界に飛ばす。転移期間は数時間から8年以上の多岐にわたり、3ヶ月以上を過ごした者は独房に監禁されたのと同等の精神的ダメージを被る

SCP-202 - The Rewind Man (巻きもど氏)
会話や食事、歩行等のあらゆる日常動作を全て逆回しで行う男性。会話は逆再生すると正常な英語で、食事は口から食べ物を吐き出す。排泄に関してのデータは(想像通りのため)全て抹消されている

SCP-203 - Tortured Iron Soul (苛まれる鋼の魂)
骨格や肉体の大部分を機械に置き換えられた男性。起きている間、常に苦痛と混乱に苛まれている

SCP-204 - The Protector (保護者)
4~14歳の深刻な精神障害を抱えた子供を宿主とし、その意志によって雲状の姿から実体化し人を襲う。生肉を食するため、子供をそそのかしてコントロールしているフシがある

SCP-205 - Shadow Lamps (影のランプ)
二対の投光器。ある女性の半年間の動向とその最期を影絵で映し出す。女性を襲う集団は裸形で角が生えているが、なぜか女性はそれに全く気づいていない

SCP-206 - The Voyager (旅人)
火星へ到達前に行方不明になった火星探査車両。火星や地球、はては異世界の写真を送ってくる

SCP-207 - Cola Bottles (瓶コーラ)
ごく普通のコーラに見えるが5ml以上飲むと6時間ごとに身体機能を50%上げる。ただし生理機能は変わらないため、やがて身体が耐えられなくなり死に至る

SCP-208 - "Bes" ("ベス")
エジプトの遺跡から発掘された男。驚異的な回復力を持ち、周囲の人間を健康にする放射線を放ち、悪意を持つ者はその放射線を浴びると恐怖を感じる。温厚な人物で財団の医療助手を務めている

SCP-209 - The Sadist's Tumbler (サディストのタンブラー)
2人以上の人物が近づくと美味な液体が湧き出す。それを飲み干した者(アクティベーター)はいかなる手段を講じてでも液体でタンブラーを満たそうと考える。他の人物は犠牲者となりアクティベーターの20m圏内から出られなくなり、1m以内に近づけない。やがて犠牲者の血によってタンブラーは満たされるだろう

SCP-210 - Flooded House (洪水の家)
内部が水のような液体で満たされた家。ドアや窓を開いても水はこぼれず、それに触れた者は眠りに落ちて永遠に水の中を漂い続ける
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SCP-191~200

2016年09月16日 | SCP紹介
SCP-191 - Cyborg Child (サイボーグの少女)
人体実験で造られたと思われる機械化した少女。運動能力や知性は低い

SCP-192 - Flawless X-Ray Machine (完全無欠のX線装置)
X線用の真空管。内蔵して患者を撮影すると「健康」「骨折」「ガン」「体内に異物」のいずれかをランダムに写し、3秒後には写した通りの状態に変わる

SCP-193 - The Tissue Snail (ティッシュカタツムリ)
ティッシュ箱そっくりのカタツムリ。ティッシュ紙そっくりの皮膚を排出し、それで鼻をかむと粘膜を破壊される

SCP-194 - Carrion Host (腐肉喰いの一団)
カラスそっくりのSCP。孤独で穏やかな人間に付きまとい懐柔し、羽根を食べさせる。やがてその人間はSCP-194へと変身する

SCP-195 - A "Medicinal Whiskey" (『医療用ウイスキー』)
南北戦争の以前に売られていた医療用ウィスキー。飲むと極端な暴力性を発揮し、その後には皮膚や筋力、内臓の崩壊を招く

SCP-196 - Time Paradox (タイムパラドックス)
47歳の男性。記録と遺伝子検査により196●年に殺された老人と同一人物だと確定している。タイムパラドックスによる世界崩壊を防ぐため、現在47歳の彼が殺されるその日まで、彼と別の場所で監視されているまだ年若い頃の彼が命を落とすことのないよう秘密裏に保護されている

SCP-197 - The Greenhouse (温室)
生育する植物に姿形はそのままで知性や言語能力、移動力などを与える温室。植物たちは温厚かつ協力的だったが、管理者の娘が彼らによって殺害されて以来、放棄された

SCP-198 - Cup of Joe (コーヒーを一杯)
現在はコーヒーカップの姿をしている。手に持つと融着し決して離れず、手を切り落としても再生する。持った人物の体液や排泄物が中に現れ、飲み干さないと衰弱死し、飲まなくても衰弱死する

SCP-199 - Ferns (羊歯)
固体であればどこにでも繁茂でき、驚異的な耐性を持つシダ植物。植物兵器として開発されたと考えられている

SCP-200 - Chrysalis (蛹)
突如として蛹になった少年。蛹になった原因や、今後どうなるのかは不明で監視されている



101~200で個人的なお気に入りは、
SCP-120 - Teleporting Paddling Pool (瞬間移動プール)
SCP-140 - An Incomplete Chronicle (未完の年代記)
SCP-169 - The Leviathan (リヴァイアサン)
SCP-196 - Time Paradox (タイムパラドックス)
特にタイムパラドックスは全SCPの中でもトップクラスに好み。
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先月のNXT #349  ディーバ緊急補強

2016年09月15日 | 今週のNXT
ヒデオ・イタミ ◯-× ムスタファ・アリ
(ショットガンキック)

クルーザー級クラシック出場中のアリはパキスタン出身。
鋭いキックとネックブリーカーで先手を取るが、ヒデオは前回と同じくクローズラインで反撃に出ると、前回をなぞるような連続攻撃でたたみ掛け逆転勝利した。


カーメラ&リヴ・モーガン&ニッキー・グレンクロス ◯-× アレクサ・ブリス&マンディ・ローズ&ダリア・ベレナト
(コード・オブ・サイレンス)

ニッキー・ストームの名でたびたび来日し、プロレス歴8年のスコットランド人ニッキーが唐突にデビュー。
同じく初登場のダリア・ベレナトはパトリック・クラークと同じくタフイナフのファイナリスト。アメリカ版のプロレスwikiによると柔道経験があり、WWEにも何度か顔を出している人気司会者マリア・メノーノスとレズカップルの間柄とか。すげえどうでもいい。
やはりデビュー戦のマンディ・ローズはタフイナフを経てトータル・ディーバ(WWEの女子を集めたリアリティ番組)に出演中。ボディビル大会で何度も優勝しているらしい。

試合は他5人のキャリアを合わせたよりも長いプロレス歴を持つニッキーがアレクサに先制。
アシュラマンみたいな衣装&髪型のダリアが隙をついてリヴを殴り倒し、エヴァ・マリーより美人だけどエヴァ・マリーより素人丸出しのマンディが酷い動きを披露。
最後はカーメラがマンディに猛攻を仕掛け、カットに入ったアレクサをニッキーが懐かしのリーガルカッターで排除。
ダリアがタックルでニッキーを場外へ落とすが、マンディのジャックナイフフォールを首四の字に切り返したカーメラがタップアウト勝ちした。

カーメラもアレクサもこれがNXTで最後の出番と思われ、3人の新顔を補強しエンバー・ムーンの特番デビューを控えたNXTディーバ戦線の行方もまた楽しみである。

ペイトン・ロイス「………」アリーヤ「………」サラ・リー「………」

なお今週は目前に迫った特番の紹介が大半で試合はこの2つのみ。
番組の最後にはウィリアム・リーガルGMとセキュリティの監視のもと、サモア・ジョーと中邑真輔へのインタビューが行われ、一触即発の事態となった。
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SCP-181~190

2016年09月14日 | SCP紹介
SCP-181 - "Lucky" ("ラッキー")
元々Dクラス職員だったが、危険なSCPを用いた実験から何度も生還した。統計学的な異常を意図せずに起こす、彼自身がSCPだと認定された

SCP-182 - "Rider" ("ライダー")
(拷問あるいは事故により)聴覚と言語能力を失った男性。他人の意識に乗り込み感覚を共有できる。長時間に及ぶと乗り込まれた相手は幻覚症状に見舞われ、廃人となる

SCP-183 - "Weaver" (織り手)
ワイヤーを形成し蜘蛛の巣のように獲物を捕らえる生物。その種別や実態は解明されていない。ワイヤーを引き抜く時に音楽を奏で、知性も有していると思われる

SCP-184 - The Architect (建築家)
建築物の中に置くと、外寸を変えずに内寸を3倍に拡大する物体。拡大を終えると新たな部屋を作り家具をコピーするが、ガラスの本や木の電子レンジ、ねじれた廊下など異常を呈している

SCP-185 - The Radio (ラジオ)
旧式のラジオだが暗号化されたものを含めあらゆるラジオ放送を受信できる。付属のキーパッドで年代を指定すれば過去の放送も受信できる

SCP-186 - To End All Wars (全ての戦争を終わらせるために)
第一次世界大戦で独露間で行われた戦闘跡地。あるフランス人科学者が開発した「全ての戦争を終わらせる」驚異的な技術で造られた新兵器が用いられ、現在もなお超常的な現象が起こっている

SCP-187 - Double Vision (複視)
目にしたものの未来の姿を同時に視ることができる女性。IQテストを受けさせると彼女の知識に関わりなく、正解の書かれた答案が見えるなど不可解な点が多い。また食事は同時に排泄物に見えるため摂取が難しく、痩せこけている

SCP-188 - The Craftsman (匠)
イリジウムの塊。周囲の埃等の物体を動かし何らかの形を作る。ミステリーサークルとの関連が疑われた。環境にもたらす脅威はほぼ無い

SCP-189 - Hair-Imitating Parasite (毛髪模倣寄生虫)
毛髪そっくりに擬態する寄生虫。感染力は強いが宿主を殺す等の危険はない

SCP-190 - The Toybox (おもちゃ箱)
大人(13歳以上)が開くとガラクタしか入っていないが、子供(13歳未満)が開くと望む通りのおもちゃが出てくる箱。そのおもちゃは殺傷力を持つ物から見えない友達まで際限がない
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ミステリ感想-『キラレXキラレ』森博嗣

2016年09月13日 | ミステリ感想
~あらすじ~
電車内で女性ばかり3人が背中を刃物で斬られる事件が発生。
濡れ衣を着せられた男性の依頼で犯人を追う私立探偵の鷹知祐一朗は、同業者の小川令子に協力を要請。
そして起こった第四の事件の被害者は、かつて小川の事務所に勤めていた女性で……。
Xシリーズ第二弾。


~感想~
黒幕の影がちらつきすぎ、まともな解決すらしないこともあるGシリーズとは異なり、Xシリーズは普通のミステリらしい事件を普通に描いていく方針の模様。
とはいえ犯人に意外性はあるが、あるのはそれだけと言って過言ではなく、トリックは無いに等しく、伏線も動機もほぼ皆無。
話のテンポは非常に良く、サスペンスある展開と軽妙過ぎる会話に乗せられ、あっという間に読み終えられるのは長所ながら、前作のシリーズ開幕編こそザ・本格みたいな出だしだったものの、本作はミステリとしての見どころは全く無いので要注意。

だが花より団子の真鍋くんと、やたら惚れっぽい小川さんの掛け合いだけでも楽しいのに、Gシリーズからあの人がゲスト参戦するようで、会話の面白さだけは次回以降も期待が持てそうではある。


16.9.10
評価:★★☆ 5
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SCP-171~180

2016年09月11日 | SCP紹介
SCP-171 - Collective Brain Foam (泡状頭脳集合体)
泡状の生物。他の生物を集合意識として取り込むことで共生を図る。全体で一つの生物として生きているが、一方でDクラス職員を取り込んだところ、他の生物が暴力的になり、個が全体にも影響を与えるとわかった

SCP-172 - The Gearman (歯車男)
ぜんまい仕掛けの機械人間。モジュールを入れ替えることで「技術者」「兵士」「王」など役割を変えられる

SCP-173 - The Sculpture - The Original (彫刻 - オリジナル)
生きている彫刻。視線をそらした相手を即座に殺す。瞬きすら見逃さない。(※この彫刻をきっかけにSCP自体が生まれたため、オリジナルと言う名が付けられている)

SCP-174 - Ventriloquist's Dummy (腹話術人形)
接する者に憐憫の情を起こさせ、腹話術の経験が無くとも巧みに人形を操り捨てられるに至った経緯(内容は被験者によって変わる)を語らせる。やがて人形を自分の子供のように思い込み暴力に訴えてでも守ろうとし始める

SCP-175 - Treasure Map (宝の地図)
周辺で埋められた物の在り処を宝の地図のように指し示す紙片。埋めた人に応じて(たとえば子供ならクレヨンで描いた幼い字になる)地図の図柄は変わる

SCP-176 - Observable Time Loop (観測可能なタイムループ)
廃工場。一室の窓から、何らかの機器を操作する研究者たちと、彼らを何者かが襲撃する11.3秒間の様子が繰り返し観測される。ループし続けるその部屋を破壊しても11.3秒後に元通りになる

SCP-177 - Checkmate (チェックメイト)
チェス盤。白の駒だけ動かせ、ルールに則り一手目を指すと黒の駒が独りでに動き対局を始める。対戦を重ねるごとに上達を見せ、イカサマは決して許さない

SCP-178 - "3-D" Specs (立体眼鏡)
ボール紙に赤と青のセロハンが貼られた3D眼鏡。掛けると周囲に2足歩行の生物が見え、彼らに干渉すると裂傷を負わされ殺される

SCP-179 - Sauelsuesor (太陽の姉妹サウエルスエソル)
太陽の自転軸上に浮かぶ全長34kmの女性。太陽の姉妹を名乗り、隕石など太陽系や地球に脅威をもたらす存在を探知する

SCP-180 - Identity Thieving Hat (アイデンティティ盗難帽子)
かぶった者(宿主)のアイデンティティを盗む。宿主は個性を失い、家族にすら身体的な特徴や服装しか認識されなくなる。別の者にかぶせると宿主だと認識される
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ミステリ感想-『星読島に星は流れた』久住四季

2016年09月10日 | ミステリ感想
~あらすじ~
頻繁に流星が落ちるという星読島に住むサラ博士は、年に一度フォーラムに集う参加者を呼び寄せ、観測会を催していた。
妻子を亡くして以来、坦々と日々を過ごす医師の加藤盤はメンバーに選ばれ、星読島で個性的な面々と出会う。
そして星読島に星は流れ、一人が他殺体で発見される。

2015年本ミス10位


~感想~
著者の実に5年ぶりの長編にしてラノベ媒体を離れた初作品とのこと。
ミステリとしての魅力のほとんどがネタバレにつながるため詳しくは語れないが、孤島物に始まりフーダニットからハウダニット、そしてホワイダニットへと流れ、最後には意外な要素が飛び出す、実にオーソドックスかつ丁寧に書かれた、現在ではかえって珍しい王道の本格ミステリに仕上がっている。

ミステリ要素以外のところに触れるとラノベ畑で磨いてきたキャラ造形は抜群で、理系ツンデレ美少女、自称アクティブ系ニート、天然博士、体育会系にして家庭的なアラサー女子などなど個性的な面々を集め、後日談では全員のその後に簡単に触れてくれ、また概要だけ見れば非常に後味の悪い話なのだが、前向きで明るい光の見えるラストも素晴らしい。
文庫版あとがきによれば、二度と長編を書けないかもしれないとまで危惧したそうだが、初のラノベ外作品でいきなり本ミス10位にランクインするとは驚嘆に値するし、初期作品にも興味を抱かせるに十分な佳作である。


16.9.6
評価:★★★ 6
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SCP-161~170

2016年09月09日 | SCP紹介
SCP-161 - Pinwheel of Doom! (みんなくたばるかざぐるま!)
おもちゃの風車。手にした者は見えないエネルギー波を放ち、あらゆるものを破壊できる。破壊されたものは表面上は何の変化もないが、使用者に触れることはできなくなる。また破壊された人間は生きる意欲を失い自殺する者が多く、壁などの固形物は劣化が早くなる

SCP-162 - Ball of Sharp (とげとげの塊)
釣り針や釣り糸、ハサミなど鋭い物が密集した塊。目にした者を引き寄せ、触れると針が食い込み離れなくなる

SCP-163 - An Old Castaway (古き漂着者)
数百万年前に地球に不時着したと思われる地球外知的生命体。財団に保護され、研究に協力している

SCP-164 - Squid Tumors (烏賊腫瘍)
癌細胞に似たSCP。通常の癌細胞と見分けがつかないが、宿主に寄生し、他者に感染する。成長すると25%の確率でイカそっくりになったり、宿主に応じた形態(胎児等)に変容する

SCP-165 - Creeping Hungry Sands of Tule (トゥール砂漠の這い寄る飢えた砂)
ダニに似たSCP。ヤドカリのように砂粒を背負い、群れをなすと砂丘のように見える。砂漠に生息し砂に擬態して獲物を襲う

SCP-166 - Teenage Succubus (年頃のサキュバス)
目にした男性を100%欲情させ、30%は彼女に接近するため暴力的な手段に打って出る

SCP-167 - Infinite Labyrinth (無限迷宮)
各辺約10mの立方体。扉が付いており、開くと別の部屋につながっていて、無限に部屋は続くと考えられている。構造は不規則で全容は把握されていない

SCP-168 - Sentient Calculator (暗闇嫌いな計算機)
意思を持った電卓。会話ができるが精神年齢は低く、割り算が苦手で暗闇が嫌い

SCP-169 - The Leviathan (リヴァイアサン)
古くから「リヴァイアサン」と呼ばれている伝説的な海洋生物。現在、ある諸島の名で知られている列島の正体がこのSCPで、全長は2000kmから8000kmの間と推測される

SCP-170 - A Tube of Superglue (一本の瞬間接着剤)
瞬間接着剤。塗った物と別の物体を接触させると1/3秒の間、通り抜けさせることができる。たとえば指に塗り机を押すと、指が机にめり込み一体化する
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