東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

忍ぶれど色に出にけり、堀江・メール別解

2006-03-01 17:51:41 | インポート

民主党、永田議員にはあきれたね。マスコミがコテンパンに叩いているからそちらにまかせよう。

人は悪いことをすると無口になるものだ。急に無口になったために悪事が露見する。無邪気にはしゃいでいる間は心配ない。

オフィスラブで部長と出来ちゃったOLは、きゅうに無口でぎこちなくなって不倫がばれる。その伝でいくと、広島で恥も外聞もなく、『わが息子です、わが弟です』と声を張り上げる武部幹事長がこそこそ袖の下を貰っていたとは考えにくい。もし、そうだとしたら、武部さんは相当図太い神経を持ったタマということになる。

何となく、波長が合っちゃったということじゃないかな。そうして、あのキャラクターをうまく選挙に利用した。武部さんは殊勲甲だよ(古いね)。

ただ、ホリエモンも相当なタマだったということが、いつになく果断な特捜部の働きで明らかになった。特捜部にけちを付けるわけじゃないが、チキンがトラに変身したみたいで気持ちが悪いが。

最初から言っているように海外でのマネーロンダリング摘発に成果を上げれば特捜部に甲(今で言えばAか5だ)をあげられる。しかし自民党への還流などということを言っていれば頼りない。日本国内へ還流すればどうぜ分かる。そんなことを堀江軍団がするはずがない。自社の粉飾決算用には還流させるかもしれないが、自民党への政治献金にあてるなどという古い感覚はないように思われる。

これも最初から言っていることだが、堀江の世代は東アジアの悪党に対して最初から心理的に武装解除されている。心理的にノーズロだ。戦後教育のためだ。シナ、南北半島との関係があるのか、ないのか。この解明が特捜部の最大の責務だということを忘れてはなるまい。安易な道に泥んではならない。マスコミの論調に乗っかってお茶を濁してしまっては特捜部の変身は本物ではない。

オームの例もある。自民党と大陸の悪党を両天秤をかけていたとしたら『アッパレ』な大悪党といえる。安全保障も問題もある。自民党もライブドアの海外でのマネーロンダリングについては国政調査権を最大限に活用して調査すべきだ。ホリエモンは拘置所で朝鮮語を勉強しているってね。