批判と非難という言葉がある。指摘と主張という言葉がある。批判といい、指摘というと発言者がまるで、学者か裁判官のように権威をもって客観的なことを言っているように聞こえる。
対立する立場の一方の発言を伝えるときには批判した、指摘した、というかわりに非難したとか主張したというべきだろう。NHKがシナ、半島の政治家の発言をニュースで流すときに使う言葉はきわめて「格調の低い日本語」で耳障りだ。意図的ならば公共放送とはいえない。
日本語の無知によるものなら、日本を代表する公共放送のアナウンサー、ニュース書きの資格はない。民放のニュースも見るが、あまり記憶に残るような引っ掛かる言い方もないから、まともな日本語で報道しているのだろう(別にこの目的のために全力を傾注してニュースを聞いているわけではないので)。
NHKのニュースの場合は漫然と聞いていても、引っ掛かるし、いつものことでたまたまというわけでもない。常習的だ。推測だが、シナ、半島の蛮語は在日あたりが翻訳してニュースまで書いているのではないか。そうして今のNHKにはその日本語をチェックする人がいない、あるいは後難を恐れて何もいえないという状況なのだろう。大問題である。
今日、ロとかいう韓国の大統領が日本の海洋調査に文句をつけているニュースを見て改めて感じた。こういうことは若い視聴者にじわじわと浸透して洗脳されるからもっと、深刻に対策をとってほしいものだ。
ロ大統領の発言のクオーテーションのなかなら「、、、指摘する」と発言しました、などと報道してもよいが、ロがそう指摘しました、などとはいうものではない。ロがそう言った、主張したというべきだろう。日本はこの問題で韓国とは別の見解を持っている。NHKの報道を聞くと、日本は自己の主張を放擲して、ヘヘーッと低頭しなければいけないように取られる。