東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

一衣帯水

2006-04-21 09:30:39 | インポート

キチガイとゴロツキが隣に住んでいたらどうするか。金持ち喧嘩せず、と引っ越すのが賢明である。しかし国の場合には引っ越すわけにもいかない。

イギリスは幅数十キロにも満たないドーバー海峡があったためにナチスを撃退出来た。東シナ海と日本海はそれに較べれば大海である。一衣帯水などとパカパカしいレトリックにだまされずに、この海を天然の要害として鉄壁の守りを固めなければならない。今回の海洋調査は遅まきながら最後の防衛線である。

朝鮮半島に生息する種族のヒステリー的狂騒状態は国民的精神病の一種として欧米の精神病理学者の間では「火病」と言われているらしい。それにしても不思議なのはこのような相手にビザ免除を与えていることだ。

あのような理不尽な反日感情が全土を覆っているところで成長し、偏った画一的な反日プロパガンダ教育を受けてきた人間がどのような害悪をなすか分からない。現に日本国内で凶悪のかぎりを尽くしているニュースが溢れるなかで、ビザ免除など理解に苦しむ。交易も交流も必要だろうが、害意をもった種族に無制限でノーズロなビザ免除を与えるなど国民の安全を守る政治家の取るべき態度ではない。

母親が自分の家に甚だしい憎しみを持ち、常に悪口雑言を浴びせている相手の子供を自分の家庭に招き入れるだろうか。子供同士が交流すれば仲良くなるとかいって。そんな無神経な母親はいないに決まっている。第一普通の神経を持っていれば招かれても嫌いな相手の家に子供を行かせない。交流をしないのが普通の神経である。こどもを強請りの使いにするのでなければだ。相手の家にまで入り込んで罵詈暴言を繰り返すのは犯罪者か狂人である。

政治家は、どんなリベートを貰っているのか、どんな弱みを握られているのか知らないが、国のこととなると平気で国を売るようなことをする。

戦後教育の悪影響であろうか、日本人は身内同志ではシビアに立ち回っても、外国となると羊のように家畜のようにおとなしくなる。シナの政治家が言ったように、そんなにボヤボヤしていると、太ったところでラム・チョップにされて食べられてしまう。

一部政党や一部市民運動家は「食される快感」などと倒錯的なうわごとを言っている始末である。