東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

女性議員の色好み

2007-02-08 09:18:22 | 社会・経済

女性議員が増えると彼女たちの品格ということも考えないといけない。従前よりこの問題については論評してきたところであるが、この機会に文末にこれまでの記事をリストアップした。皆様も関心のあるところと見えて当ブログのロングセラーとなっている。

さて、昨日はカナリアばあさんに遭遇した。いつまでもしつこく柳沢大臣をいじめる民主党の小宮山洋子議員が登場して質問、というか詰問、つるし上げ、言いがかりをつけられた。彼女がズン胴の厚ぼったい真黄色のスーツでご登場である。あとでも述べるが女性議員のなかには勝負服とか下品な言葉を使って派手な、目立つ格好をして自分を宣伝しようと言うチンドンヤみたいな精神構造がある。

小宮山さんがつけていた衣装は民主党の党のカラーなのかね。選挙カーの上にのっているのと間違えたのか。黄色といっても色々あるのだろうが、あの無地の安ぼったい黄色は、いい年をしたばあさんが色キチガイおっと間違えた、色違いもいいところですよ。

質問がいい線をいっていれば、衣装のおどろおどろしさもさほど目立たなかったのであろうが、意地の悪い幼稚園の保母さんが園児をいたぶるような品のないもので、感じの悪い衣装との相乗効果がいやがうえにも高まった次第である。

閑話休題、小泉内閣の猪口邦子大臣のブルーダリアには驚かされたが安倍内閣の女性閣僚は比較的地味でセンスがいいせいか、しばらく女性政治家のファッションを俎上にあげなかったのである。大田経済担当大臣はともかく、高市早苗さんは派手な衣装ではないかと反論されるかと思って彼女のホームページに行ってきた。閣僚の認証式の写真は小さい上にぼやけていて彼女の衣装は黒っぽく映っている。記憶のなかでは濃紺のかなり派手なラメでも入ったドレスのような記憶もあったが、彼女の場合は顔が派手だからさして衣装に負けなかったのかもしれないネ。

最近いつも珍妙に思うもう一人の議員は文部科学省副大臣の池坊保子さんだ。品の無い真っ赤なぼてぼてした生地(テレビで見るとそう見える)のドレスにいつも収まっている。彼女の勝負服なのだろう。座るところまで頑張って陣取りをしているみたいでいじましい。

彼女の服はたしかに浮き上がっては見えるが悪い印象しか持てない。教育問題は話題の中心だから会議の中継なんかでよく写る。一体あの女はなんなんだ、と思っていた。ところが、彼女の一生懸命の努力にもかかわらず、テレビのアナウンサーが彼女の名前を紹介するのを一度も聞いたことが無い。また、テロップで名前が紹介されることもない。かわいそうだネ。

それで今回はわたしがインターネットで調べたのだ。どうもニュースの扱いからみると政府側の人物で副大臣か政務官あたりかなとグーグルで検索した。彼女は年配で白粉で塗り固めているから副大臣の顔と似ているようでもあり、似ていないようでもある。間違っていたら謝ります。彼女がテレビで無表情なのは白粉が崩れるからなのだろうか。いつもいかめしく無表情だ。

公明党の議員らしい。名前からすると茶道の池坊の縁故者なのかな。それにしては品のないセンスの無いドレスだ。和服でも着せれば商売柄ピシッと決まるのかな。話は飛ぶが、和服で思い出したが、扇千影参議院議長の和服姿は派手目だけど嫌味がないのはさすがだね。

付録:女性議員のファッション・センス関係記事一覧

2005年10月8日 片山さつき、佐藤ゆかりの国会デビュー

2005年10月18日 片山さつき、進化する化粧

2005年10月22日 片山さつき、進化する化粧2

2005年10月23日 片山さつきのヘアスタイル

5年11月1日 猪口邦子ブルーダリアだ

5年11月2日 小池百合子と猪口邦子ツーショットのど迫力