昨日のNHKだがね、マカオのカジノビジネスが膨張している特集をしていた。前から言っておることであるが、カジノ産業の雇用創出力はすごい。関連産業への波及効果ははかりしれない。行政にとっては税収の大幅増加になる。カジノ問題は重要なポリーシー・ミックスのハブである。政治家はしっかりと勉強せい。NHKはなかなかバランスよく取材をしておった。リポーターは日本語を話す中国人だったがね。
石原慎太郎は都知事の三選を目指すなら当選のあかつきには最初の公約だったカジノを実現させなさい。下拙のポリシー・ミックスを要約する。
*パチンコ屋は全部廃業させる。
*カジノ産業労働者は新マイノリティの子弟とする。新マイノリテイとはシナ大陸や朝鮮半島以外の地域からの新しい移民だ。不安定な新移民マイノリテイの生活安定になる。
*運営は中央競馬方式が一番いい。つまり準官営だな。所轄官庁は財務省とする。警察は不可だ。現在のパチンコ業界と警察の癒着をみれば所轄官庁が警察庁であってはならない。財務省が所管することによって経営の健全性、透明性が担保される。収益の把握も公正になるから確実な税の増収が期待できる。
*当分外資の導入は認めない。
また旧パチンコ業界の出資は認めない。その理由は;
・北朝鮮シンパによるマネーロンダリング排除のため、
・上納金ルートを絶つため、
・脱税常習者を排除するため、
・カジノ文化の品格を保つため
*胴元の上がりの上限は中央競馬のように25パーセントとする。ただしそれ以下であれば独自に胴元が設定しても可である。価格カルテルは禁止するのが望ましい。
*産業規模は当座年間10兆円の売り上げ、数年後には30兆円以上を目標とする
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