以下の文章は前回の「朝青龍に無気力相撲はない」に再加筆しようかと最初は思ったが、あまりに重大なので独立した記事にした。本日発売の週刊現代34ページ一段目に次の文章がある。
「横綱は一番80万円で一場所につき10ないし11番も星を買っている、云々」
前稿「朝青龍に無気力相撲はない」に本日加筆したように上記の文章をもとに計算すると八百長のために年間5300万円ないし4800万円を使っていることになる。(80万かける11番、10番かける年6場所)
過去の長者番付から横綱の年収を一億円未満と見当をつけた。もしそうだとすると、八百長の星を買うのに5千万円前後、税金に4千万円弱納付すると手元に残るのは1千万円ばかり、サラリーマンの部長クラスの収入になる。ほんとかいな。
考えられるのは、横綱の年収が2億あるいは数億円あるのか。これは税務申告書類を調べれば分かるだろう。あるいは横綱には相撲のほかに莫大な裏収入があるのか。たとえばタニマチからとか。これも税務調査で明らかになるだろう。もしそうなら脱税という重大な問題が発生する。
これは前から云っているとおり、国会での証人喚問がよい。