1023号==>最近ほんとかなと思うことを。ほんとかな、というのは本当かもしれないが、ということ。
民主党の小沢一郎がすごい格好をしていたと思ったら入院。昨日は厚いマフラーを首に巻いて、オーバーを着込んでマスクをしていた。かぜでのどが痛いのだそうだ。
マスコミの報道では今度の衆議院選挙では民主党が大勝することが間違いないそうだが、ほんとかな。どうもしっくりこない。勝つ可能性がいくらかあるというなら分かるがね。
自民党がどうしようもないのには同意するが、かわりがいないことがオイラとしてはセツない。憲政の常道なんていうが、それはまともな野党がいてはじめて言えることだ。
選挙民は本当に民主党に政権を取らせたいのかね。云わしてもらえれば、それほど馬鹿なのかね。
参議院の自民党の大敗は民意だ。それは安部内閣の体たらくにたいする批判票だ。民主党政権担当に対する支持票ではない。
政権選択の選挙である衆議院選挙でも民主党に投票するほど国民は馬鹿なのか。もっとも自民党でしょうがないと思っている連中で相当投票に行かない連中が出るだろうから、それが影響はするだろう。オイラもいかない、ごめんなさい。
参議院選挙の結果ねじれて酷いことになっているのを見て、すこしやりすぎたかなと思っている国民もいるだろう。
アメリカ下院がブッシュの75兆円法案を否決した。与党の議員が大量に反対したのだが、その結果が株の大暴落となって青くなった。2度目の投票では一転して下院でも法案を可決した。
日本の場合も参議院できついお灸をすえたものの、その結果の重大さにおどろいた国民が今度は別の行動をとるかもしれない。