小沢ラスプーチン一郎と鳩山由紀夫の二大魔王は別格として後で論じる。
マスコミに露出度が大きくてオイラみたいな素人でも判定材料が豊富な連中で言うと鳩山内閣の最低閣僚トリオは原口、亀井、前原であろう。
マスコミに全くかくれて、あるいはあまり自己顕示をしないでやっている悪い奴も相当いるだろうが、それは材料がないからしばらく脇に置く。
今日の夕刊フジは「原口総務相、異例、お友達人事、大量顧問」というのがトップ記事だ。ほかの新聞でも報じていたようだ。原口についてはここでも何度か論じてきたが最低最悪だ。
前原: べつにトヨタに同情するわけではないが、前原の異常性を感じるのは日航に対する態度とトヨタに対する態度の激烈な違いだ。日航は処分して解体整理するという王道をとらずに一兆円(おそらく二兆円以上になるだろう)の税金をつぎ込むと言う理解に苦しむ間違いを犯している。
トヨタについては普天間ほか、民主党のやり方に対する報復と言う論評もある。江戸の敵を長崎でと女の八つ当たりみたいで常識では考えられないが、アメリカと言う国なら十分にあり得る話である。
八ツ場ダムでは中止というのに、小沢の胆沢ダムではノーチェックで認める。長崎知事選挙では民主党の知事を当選させたら道路を作ってやると長崎県民を愚弄した。亀井については縷々説明する必要もあるまい。
トヨタの関連会社のデンソーもFBIの立ち入り調査を受けたそうだね。かっての日系人強制収容所を思わせるアメリカの狂気だ。
亀井や管直人がせっせと米国債を買ったり、郵貯の金を回しても満足しないようだ。どこまで強欲だか。