東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

枝野官房長官の唾液

2011-05-22 09:12:23 | 社会・経済

すっかりご無沙汰してしまって;;

枝野の発言、金融機関の東電への債権放棄要求。まさに過激派の正体を現したね。

もっとも原始的なレベルでの破壊本能だ。パブロフ犬の唾液と同じだ。

賠償には上限を設けない、と出来もしないことを約束する結婚詐欺師のようなことを言って、その条件に社会の根幹を吹っ飛ばそうという発想というか衝動だろうね。

過激派とか市民運動と言うのは、人を非難しておきながら、自分は責任の圏外において狂犬のように吠えて何ぼという世界だ。

東電について、あるいはその規制体制について、問題があるのは赤子でも分かる。それが枝野の幼児発言に直結するのが官房長官だけにおそろしい。

事故前の問題;;今度の事故が人災であり、天災であることも明瞭である。幼児に与えられる二択問題ではない。

事故後の問題;;東電と政府の責任は徹底的に追及する必要がある。両方ともひどすぎるということだろうよ。