東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

学校スポーツを利害関係者の巣にしてはいけない

2013-01-11 08:54:10 | 社会・経済
前回に関連しているが、学校スポーツ、いわゆる強豪校、野球でもサッカーなどで特徴的であるように、は金銭ビジネスの巣ではないか。

東京にオリンピックを招致しようとしているが、オリンピックはスポーツ金銭ビジネスの幹である。今度のバレーボール部のことも、日本ハムだっけ、へ、へっぽこ芝居の末に予定通り?入団した大谷君だったかな、あれも系統樹的にはつながっている。

分かりにくいって?すこし解説をしなくてはいけないかな。

バレーボール部やバスケットボール部だって、日本にはプロが無いかもしれないが、実業団つまりセミプロはあるだろう。それに高校生なら大学の推薦入学が容易になる。

利害関係者とはコーチ、監督、彼らと、なあなあの関係に有る校長(私立なら理事長なども)など。親も勿論中心的な利害関係者である。

これら諸関係者の所得の税務調査を徹底すると色々なことが分かるかもしれない。要するに責任を分担する裾野は広いということだ。

プロ同士はプロで金銭問題をストレートに打ち出すからまあ、いい。学校スポーツは美辞麗句で隠蔽するから非常に偽善的である。別言すれば、金の卵にしようと利害関係者でつつき回すわけだ。

以上は学校スポーツの全般的な問題だよ。特定の事件の解説ではない。