ゆすり屋は撃たない、１２

安倍首相はアフリカ開発会議を仕切れるか。それが問題だ。

くせ者ぞろいのアフリカ諸国を捌ける人材は外務省にはいない。安倍首相の双肩にかかっている。

すでにチャイナの毒が解毒しようも無く総身にまわっている国、つまり手遅れな国もある。報道されていないから本当かどうか分からないが、会議の席上で、会議とまったく関係のないことで、とんでもないイチャモンをつけた代表がいるという人物がいる。

チャイナの経済特区がある国で、人口比率の三パーセントがシナ人という国らしい。三パーセントと言っても喚き方次第では馬鹿にならない。日本で言えば、社民党や共産党がこのくらいの比率かな、足せば。

シナはすでに、この会議を口汚く罵っているが、このMRS国もチャイナに言わされていることは間違いない。それとも、日本の支援額の約束が他の国より少ないとかでむくれたのか、ま、どっちかだろう。

なにしろ５４カ国もあるそうだ。すじのいい国も沢山あるが、シナ毒の回った国も多い。独裁国もあれば、賄賂をばらまかないと、どうにも動かない国もある。安倍さんがどうさばいていくか、楽しみにしている。