東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

弱い国家は平和でありうる。

2013-07-06 07:14:40 | 国際・政治
まだ書き残したことが沢山あるようだが、とりあえず第一の命題にうつる。

弱い国家は平和でありうる。しかし、条件がある。貧しく、資源が少なく、人口が100人くらいしかないこと。

すからかんになるまで外国からむしり取られて後に捨て置かれる、すなわち平和になる。

それでも日本のように人口が一億人を超えるとこれは強制労働の原資として非常な価値がある。国民は総奴隷になる。女性はすべて無料売春婦にされる。

日本が技術の権利を持っている間は、平和になれない。すべての知的財産を強奪されたあと、人口が100人程度に減れば平和になる。平和になっても餓死するだけだが。

日本の回りにはそういう悪徳国家がないと信じられる知的水準の人はすでに現在でも平和で幸せであろう。

しかし、消費税を5パーセントから8パーセントに上げるといっただけで国家の争乱が起こるような国民がそれで満足するのかな。もう一度自分の頭の中を整理した方がいい。

極端だって? そう。極端だから問題が明確になる。

諸外国の善意を信じて云々という現行憲法の規定は安心立命の担保として特定の国家のためには絶対に必要である。