東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

芋の子を洗うような投票所でした

2013-07-21 11:31:51 | 国際・政治
所変われば品かわる、というのでしょうか、いや超満員でしたな。大変な盛況でした。入場制限をしてすこしずつ入れているのだが、それでも記入ブースに空きがない。かってどこの投票所でも見たことのない光景でした。

ちょうど、朝飯を食い終わってという時間帯なんでしょう。しかもほとんどが老人夫婦、車椅子の人もいた。いったい、どこに投票するのだろう。まさか、民主党ではあるまいし、いくら場末とはいえ。といって共産党はなおさら考えにくい。

自民党かしら。あるいは場末のこととて、公明党への固定票なんだろうか。しかし、あの人の群れから見ると全部が公明党とは考えにくい。

今晩の開票速報が楽しみですな。そんなのは明日の朝のニュースを見れば分かるよ、とおっしゃるんですか。日曜の夜のテレビに面白い番組がないからですよ。選挙速報がある夜はどうやら退屈しないで起きていられる。

話は変わるが、不在者投票者が一千万人を超えたという。日本の有権者は五千万人くらいいるかな(注)。それを考えるとすごい数ですな。それだけから類推しても、今日の投票率は相当の高率になるのではないか。ま、投票率も賭けの対象ですな。

注:計算違い、思い違いをしていた。人口の半分が子供、未成年であったっころとね。いまや少子高齢化時代だから、有権者はもっと多いわけである。