東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

テレビ朝日は終わったね

2014-08-08 08:41:55 | 国際・政治
誰が火をつけたのか、インターネットで「安倍 コピペ」で検索すると400万件以上ヒットする。従軍慰安婦捏造記事で窮地の朝日新聞がなりふり構わず反撃の火をつけた謀略かもしれない。

ま、朝日新聞は読んだことがないからわからない。今朝のテレビ朝日が、これを取り上げて批判調で番組を作っていた。インタビューはあきらかに作為的に作られていた。コメンテーターに田沢とかなんとかいう共同だか時事の関係者がいたが、しゃべらされたのかどうか朝日翼賛コメントだったな。

広島原爆追悼式典での安倍首相の挨拶が去年のコピペだというのだな。おどろくな、コピペというのは他人の論文などを剽窃することだべ。(広辞苑チェックのこと)

こういう毎年行われる記念行事の挨拶は祝詞と同じである。毎年同じであって当然だぜ。大祓の祝詞だって基本は同じだ。それに時間空間、固有名詞(場所、人名)などが適切な文言に替えられる。

核廃絶を巡る世界情勢に重大な変化を齎す大事件は過去一年間無かった。祝詞が同じになるのは当たり前だべ。

終戦記念日に天皇陛下が述べられる「おことば」も毎年基本的に同じだ。そうあって当然である。もしそうでないなら、前年の文章は推敲が足りなかったということである。

勿論、昭和天皇と平成天皇の「おことば」は違うところがある。それは当然である。

テレビ朝日は悪意を持って、原稿作成にかかわった厚労省や官邸に取材している。官邸は二度目の取材には回答しなかったそうだ。当たり前だろう、馬鹿馬鹿しくて無視したのではないか。それをテレビ朝日は官邸をやり込めた証拠みたいに得意になって報道している。ここまでくると呆れて開いた口がしまらなくなる。