【東京オリンピックへ向けて】2
就任以来の動向を見ていると舛添都知事の国際感覚は疑わしい。東京オリンピッック準備に向けての第一段階の都知事としての資格を質す必要がある。
現在の日本の政策の一つに外国人観光客の大幅拡大というのがある。安倍内閣の政策でもある。今後倍増年間二千万人を目標にしているそうだ。道路標識に外国語を増やすということも政策にあげられている。
英語の標識併記を増やすのはいい。少なくとも国連の公用語である言語の標識まではいいだろう。道理が有る。ただし、表記するスペースの問題があり結局は英語と日本語の併記までだろう。
どういう事情があるのか、労働組合の影響か、あるいは特殊エスニックに対する事なかれ主義によるのか、交通機関の大部分では日本語の他に中国語と韓国語の併記がされている。
中国語の表記には後記のような問題が有るが、まあ、国連の公用語であることに鑑みてしょうがない面もある。しかし、東京オリンピックを機に中国語表記は廃止すべきである。
韓国語に至ってはまったく理由が無い。日韓併合を認めるのかね。イギリス(大英連邦)の一部にいくと英語とゲール語を併記している。韓国人は大日本帝国の一部たることを誇りに思っているのか。そうでないと、何故日韓両方の言葉を併記しているのか理解出来ない。
第一こんなマイノリテリ言語を数多く有る世界の言語のなかから優遇するのか。他の国々の観光客、訪日客に対してこんなに失礼なことは無い。こんなことでは訪日外国人観光客大幅誘致政策に矛盾する。
最後に中国語併記についての不要性を述べる。両方とも漢字であり相当部分は理解、あるいは想像出来る。漢字というのは古典シナ語の文語であって、現代チャイナの会話文(日常用語)ではない、という問題点がある。
現代中国語と日本語では同じ漢字でも意味が違う字がある。例えば日本で歯医者というのをあちらでは牙医者という。また汽車がタクシーの意味であることは言われなければ分からない。
また、現代ではシナ本土と日本では古代シナ語の略字が多いが、略しかたが違う。
この程度の違いは、ガイドブックで旅行客は訪日前に勉強しておくべきである。さして多くは無い筈だ。他の世界各国からくる人たちがガイドブックで仕入れなければならない知識に比べたら「無」といえる。
したがって、道路標識、駅の標識、エレベーター内外の標識は日本語、英語に限るべきである。そうすれば文字を大きくするスペースも出来て、視認性は格段に向上する。それは安全性、とくに高齢者などの弱者の安全性を飛躍的に高める。勿論多くの外国人にとっても視認性は飛躍的に向上する。
厚労相をやっていた人間なら当然に理解していなければなるまい。
就任以来の動向を見ていると舛添都知事の国際感覚は疑わしい。東京オリンピッック準備に向けての第一段階の都知事としての資格を質す必要がある。
現在の日本の政策の一つに外国人観光客の大幅拡大というのがある。安倍内閣の政策でもある。今後倍増年間二千万人を目標にしているそうだ。道路標識に外国語を増やすということも政策にあげられている。
英語の標識併記を増やすのはいい。少なくとも国連の公用語である言語の標識まではいいだろう。道理が有る。ただし、表記するスペースの問題があり結局は英語と日本語の併記までだろう。
どういう事情があるのか、労働組合の影響か、あるいは特殊エスニックに対する事なかれ主義によるのか、交通機関の大部分では日本語の他に中国語と韓国語の併記がされている。
中国語の表記には後記のような問題が有るが、まあ、国連の公用語であることに鑑みてしょうがない面もある。しかし、東京オリンピックを機に中国語表記は廃止すべきである。
韓国語に至ってはまったく理由が無い。日韓併合を認めるのかね。イギリス(大英連邦)の一部にいくと英語とゲール語を併記している。韓国人は大日本帝国の一部たることを誇りに思っているのか。そうでないと、何故日韓両方の言葉を併記しているのか理解出来ない。
第一こんなマイノリテリ言語を数多く有る世界の言語のなかから優遇するのか。他の国々の観光客、訪日客に対してこんなに失礼なことは無い。こんなことでは訪日外国人観光客大幅誘致政策に矛盾する。
最後に中国語併記についての不要性を述べる。両方とも漢字であり相当部分は理解、あるいは想像出来る。漢字というのは古典シナ語の文語であって、現代チャイナの会話文(日常用語)ではない、という問題点がある。
現代中国語と日本語では同じ漢字でも意味が違う字がある。例えば日本で歯医者というのをあちらでは牙医者という。また汽車がタクシーの意味であることは言われなければ分からない。
また、現代ではシナ本土と日本では古代シナ語の略字が多いが、略しかたが違う。
この程度の違いは、ガイドブックで旅行客は訪日前に勉強しておくべきである。さして多くは無い筈だ。他の世界各国からくる人たちがガイドブックで仕入れなければならない知識に比べたら「無」といえる。
したがって、道路標識、駅の標識、エレベーター内外の標識は日本語、英語に限るべきである。そうすれば文字を大きくするスペースも出来て、視認性は格段に向上する。それは安全性、とくに高齢者などの弱者の安全性を飛躍的に高める。勿論多くの外国人にとっても視認性は飛躍的に向上する。
厚労相をやっていた人間なら当然に理解していなければなるまい。