今日の白鵬遠藤戦、遠藤の殊勲には違いないが昨日あたりから白鵬はドラッグを止めたんじゃないか。白鵬は初日から異常に発汗していた。昨日あたりから発汗が目立たなくなった。毎日ドラッグを続けるのはやばいと思ってセーブしたのだろう。途端に瞬発力が無くなった。過去の場所にもそう言う例がある。
前に述べたことがあるが、スポーツ・ドーピングには3種有る。筋肉増強剤(ステロイドなど)、持久力アップ(マラソン長距離ランナー等が使う),瞬発力アップの覚醒剤(相撲、野球の打者など)。清原は傷の痛みのためと言っているが、年令と共に衰える瞬発力向上のために使用し始めたと考えるのが妥当だろう。
力士に効果があるのは筋肉増強剤と覚醒剤(瞬発力向上)である。覚醒剤の場合ドラッグ・テストをしなくても徴候が表面に出やすい。その代表的な症状が異常発汗である。過去にも絶好調だった白鵬がガタッと崩れる場合があったが、明らかにヤク切れと考えられる。
こんなことをいうのも日本相撲協会がドーピングテストを導入しないからである。テストを実施して白鵬がシロと結果が出ればこの記事は即座に削除します。
日本相撲協会は白鵬が勝ち続ければ客足が落ちないと思っているのだろう。サポーターを巻いた肘でのアンフェアなかち上げにもドーピングにも目をつぶっているのだろう。おっと、相撲協会だけではなくて、元横綱の解説者も右に同じである。