東方のあけぼの

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西野ジャパンの初戦は

2018-06-01 07:58:06 | ワールドカップ

 テレビでよく人相を見るんだが、これがよく当たる。写真で人相を見るほうが対面してみるより当たるといわれている。根拠を示せ? それが無いんだ。

  まあ、量子力学的には説明できるがね。観察者(実験者)と対象人物との間のDisturbanceというか干渉がないからだろう。

  で西野さんの代表メンバー発表の記者会見、陰気な顔をしていたね。まえのハリルホジッチ(名前間違っているかな、あの辺の人間の名前は覚えられないのでね)の特徴を一口で言えば陰気ということだが、西野氏も陰気がもろ出だ。かれは前はというか普段はそんな印象を与えていなかったと思うが。

  これをみて、まず初戦敗退、一次リーグ全敗は間違いないと思った。もっともこれが日本の実力だろう。これまでのワールドカップでも一次リーグを突破したことは無いし一勝も上げていないと記憶する。だから西野ジャパンがどうだからといって、これまでのチームより悪いということにはならないだろう。

  日本はゴール前には攻め込むが、その時には相手の防御陣形は整っている。ようするに日本にはスピードがない。ガーナ戦を見てもそうだった。シュートの技術や決定力がないのも言われている通りだが、相手が防御を固める前に攻め込まなければいけない。それが出来ないなら、密集陣形を突破する技術がないといけないが、そんな選手は一人もいない。

  期待するところはだね、ハリルホジッチの陰、西野の陰と続いて、陰の極が陽に転じることはありうる。よく易者が使う手だ。