ワールドカップをハンデ戦にすれば、FIFAランキングが信用できればだが、日本は負担重量48キロでコロンビアは負担重量60キロだ。それを定量でおなじ斤量を負担させる。コロンビアが勝つに決まっているのが自然だ。
ワールドカップをはじめ サッカーの大きな大会では公式、非公式に多数の賭けがおこなわれている。もっとも非公式というのは情報がないが、そう判断して間違いはあるまい。FIFAランキングが信用できれば、賭博行為が生業の一つであるマフィア、ギャングにとってコロンビア・日本戦は配当は低くても絶対に儲かるカードである。有り金を賭けるだろう。
今回、ハンドで日本にPKを与え退場になった選手に殺害予告が出ている。過去にもオウンゴールした選手が殺害されている。いくらサッカーがコロンビア国民を熱狂させるといっても、一般市民が殺害行為に及ぶとは考えられない。
大損をしたマフィアによって当該コロンビア選手が予告通り殺害される可能性はかなり高い。場合によっては、マフィアは当該選手のハンドは日本に賭けて大穴を狙った客から持ち掛けられた八百長ととるかもしれない。
八百長というのは絶対に有利とみられたチームがわざと負けることで成立する場合がある。ロシア大会でFIFA上位のチームがころころと負けているが、なにか不自然な気がしないでもない。
聞くところによるとサッカーの試合は監督の采配一つで大きく変わるともいわれている。FIFAはよほど客観的な根拠がない限りランキングをつけるべきではない。そして現状から判断するとFIFAにはその能力はない。