東方のあけぼの

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責任をとるべきIOC全理事

2014-12-10 07:25:55 | スポーツ
2018年のヒラマサ(平昌、韓国)冬季オリンピックが準備不足で開催が出来ないかも知れないという報道は大分前からなされている。それについて、韓国は恥知らずにも日本からの援助を欲しがっている気配が濃厚であった。舛添東京都知事もホイホイ無考えに韓国に行って(さしたる理由も無いのに)一枚噛まされた(噛まされそうになった?)。

それがうまく行きそうも無いと考えたのか、IOCの圧力を利用して日本で一部競技を開催させようと画策したらしい。ここ1週間か10日ほどしきりに「出所不明の」ニュースがマスコミに流されていた。日本と共催する可能性があるという憶測記事である。マスコミは記事を書くときはソースを明記しなさい。太鼓持ちみたいな真似はやめなさい。どうせ出所は韓国筋なのは明瞭だが。

そうしたら、とうとうIOC臨時総会で分けの分からない決議だ。韓国はどこまで恥知らずなのか、日本で競技を実施するのは、実際には日本になりふり構わずすがりついたのが実情なのに、まるで日本に恩恵を与えているような口ぶりで、お礼に東京オリンピックでは韓国と共催にしろ、と当然の要求の様に発言している。狂人と背徳者以外には通用する理屈ではない。

韓国がヒラマサの開催を出来ないなら返上すべきだろう。しかしIOCの責任は免れない。ヒラマサ招致運動のため李明博大統領は監獄に入っていた収賄疑獄事件の犯人である韓国財閥の大物を釈放してIOC工作にあたらせた。

勿論、IOC委員に例によって賄賂攻勢をしかけるためである。賄賂大好き人間、賄賂依存症揃いのIOC委員達はこれにたちまちコンコロリンと転んでしまった。韓国に冬季オリンピックを開催する能力がないのは簡単な調査で明白であるにもかかわらず平昌開催を決定した。IOC委員達は笑うべき、また厭うべき破廉恥な連中である。

韓国はそれ相応の制裁を受けるべきだが、IOC委員全員は即刻辞表を提出する場合である。バッハ委員長、ニタニタ嬉しそうに、してやったりと笑っている場合ではない。 つづく


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