自国でワクチンすら開発できない。上図はワクチン投与の国ごとの表である。日本は低いのではなく、ワクチン投与やっていないと言った方がいい。小中学生に修学旅行はや止めろ、学芸会も運動会も中止を要請しておきながら、いまだにオリンピック・パラリンピック開催に執念を燃やしている。NHKなどメディアを使って、池江梨香子を感動の対象に据えたり、大衆が塊になって見学にくる聖火リレーを間断なく流す。同時に行われている、オリンピック反対のデモなど映像はもちろんのこと、まったく音声まで中断して流さない。
特に、日本のワクチン開発は、過去の不祥事が医療という権威と権力が癒着して様々な事件を起こした。その結果強い足枷を医薬品開発にかける結果になった。その結果高額な経費が開発研究生産にかかり多くの業者が撤退した。研究者も海外流出が起きている。
それでは海外依存するためには、外交力が求められるところであるが、それが全くない。イスラエルが圧倒的なのはユダヤ系の資本と人的交流などを使った、国を挙げての外交力をまざまざと見せつけてくれたのが上の表である。
ワクチンに関しては、当初は2020年の暮れから始まる。やがて年が明ければ始まる。3月だ3月からだと次々と伸ばされ、医療従事者と高齢者が優先するとか、一本で4人分とか5人分にとか、全く下らない情報ばかりを河野太郎は垂れ流すのは陽動作戦か?要するにワクチンはいまだ全く始まっていないというのが現実です。
国民には自粛を、名前が異なる対策を出して強制する。
この分だと、変異株には全く効果がなくなるころにやっと、日本でのワクチン接種が始まることになる。
それでもオリンピック開催するのか。