そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

魚は頭から腐るが政治も同じである

2021-12-29 | 安倍晋三

この数年で国会議員は腐りに腐ってきた。
安倍晋三の、国費による自身の支援団体や支援者を招きご接待したが、証拠不十分として無罪放免となった。誰もが完全に有罪になると確信したが、東京地検は不起訴処分とした。桜を見る会であるが、この件だけでも国会で110回も嘘発言を繰り返している。

公明党の遠山清彦議員は、日本金融公庫の新型コロナ関連の融資を違法に仲介したとして、東京地検特捜部は秘書ら4人を、貸金具用法違反だ在宅起訴した。遠山議員は1千万円の利益を得ていた。
又遠山清彦は、緊急事態宣言の中、銀座のクラブを訪れていたことなどが明らかになったのを受けて、政治不信を招きたくないとして、議員辞職の意向を表明している。

2018年に安倍晋三が地方創生担当相に任命した片山さつきについて「週刊文春」がスクープした、「口利き100万円」疑惑に対し、片山氏が名誉を傷つけられたとして発行元の文藝春秋に1100万円の損害賠償を求めた訴訟していた。27日に東京地裁は「口利きしたことを真実と信じる相当の理由がある」として片山氏の訴えを退けた。 この一件はどうもかなりの部分のほんの一部でしか内容である。
片山さつきは行方不明で何のコメントも出していない。

我々が推進する、家畜のアニマルフウエルフェアが突如失速し後退し始めて、日本はこんなレベルかと思っていた。ところがこれにはしっかりとした根拠があった。日本最大に養鶏グループアキタフーズが、吉川貴盛農林大臣に賄賂をポケットにねじ込んでいたことが発覚したのである。
河合案里の公職選挙法違反の捜査の過程で、たまたま本当にたまたま見つかったのである。大臣室で同席して金も受け取っていた元農水大臣で無役だった西川公也は、無罪放免である。甘利も無罪放免されている。
吉川貴盛が好例であるが、逃れようがなくたまたま見つかったのがこれらの金にまつわる政治事件である。
トップの安倍晋三が、いくら犯罪を犯しても逮捕されない。こそもされない疑惑はいくらあるのかもわからないほどである。かつて多くの国会議員たちは、偽悪が発覚したら、謝罪しで辞任していた。
片山さつきなどが辞任も釈明もしないのは、バレずに上手くやっている議員たちがいるからに他ならない。周辺でも沢山いるであろうが、なんといっても安倍晋三である。日本の政治が腐って、馬鹿と無教養が目立ち私欲で動き、虚言で生きている議員が自民党内には溢れかえる結果になっているといえる。

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