そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

抜け抜けと「秘書が」を繰り返す世耕、西村、下村、松野、高木、塩谷、下村、萩生田

2024-01-20 | 岸田文雄

相も変わらず、「秘書が・ヒショガ」と言い続ける世耕に西村。黙したままの下村、松野、高木、解散で一件落着とする塩谷、雲隠れの萩生田。誰も議員辞職をしなければ、謝罪もしない。
安倍派の会計責任者松本淳一郎、元会計責任者の永井等が在宅起訴された。岸田派では元会計責任者の佐々木和男が略式起訴された。彼らは誰一人として、政治家の関与を口にしなかったという。
自民党の元会計責任者が、上からの指示や関与があったとしても、彼らは決して口にすることはない。会計責任者を受けることは、その程度の覚悟はしているハズと述べている。
まるでヤクザの世界である。今回略式起訴された大野泰正の祖父伴睦は、「政治は義理と人情だ」と述べていた。裏社会と通じていた伴睦の言葉であるが、未だに残っている。
岸田文雄は自派閥、宏池会の解散をしたが(本当か?)、他派閥のことは関与しないという。自民党の総裁である立場を放棄し、彼方任せである。麻生派や茂木派などは、きっと解散しないだろう。そんな不公平が燻り続けていつか火を噴くこともあるだろう。
検察審査会が開かれるだろうが、ザル法が遮って覆るとは思えない。政治とカネの問題何一つ解決することなく、曽於内派閥も復活することになる。
コメント (1)
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