日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

「愛・地球博」行ってきました。

2005-06-25 17:54:30 | 私の雑感あれこれ
夏至の季節、夕方5時から入場でもまだ明るく入場者も大勢でした。
ファミリーマートで入場予約券を買っていったので、入場券購入の列を横目にさっさと、待たずに入場券と引き換えてもらえました(こんなにもラッキーとは思いませんでした)。
さて、入場の列へ。止むことなく大きな声で、案内を繰り返している係りの人を見て、「連日、朝からご苦労様」という気持ちに。同じことを繰り返すのなら、プラカードを立てるなり、持つなりして、「疲れない方法」を考えて下さってもいいのにと…、老婆心かな?
-見たもの-
行列の出来るところをパスして、サウジアラビア館を初めとする中近東アジアあたりになりました。
サウジアラビア館に入ったところ、石油発掘前のサウジの暮らしというテーマでの展示であり、舞台装置さながらの木造船やジュートに包まれた積荷が登場、アラビアンナイトの世界だ!コーランを学ぶ子供、家族揃って食べ物を食べることを感謝する暮らし。そして「イスラム」は平和を意味する言葉だと。アラビアンナイトの話でも聞きたい雰囲気になって、外国館訪れるのっていいなーと、思いました。
イエメンはアラビア半島の南端にあり、決して砂漠の国ではないとのこと。中央アジアでは体感地震が年間3000回もあるという国があったり。そうなのかと知識の習得をしたり、地図、地形を確認しながら展示物を見て回りました。自給自足の次が交易だろうから、地元で取れるものが生活に密着したところに使われています。それぞれの土地の人々の暮らしを想像しながら回りました。布の靴があったり、フェルトの住居があったり。中国間はスペースの割には…、という感じでした。
ひとつだけ並んで見たのは日本館。これも大きいスペースだからともいえるけど、中味が濃かったかというと…。丸い空間で360度の画面が動くのは圧巻でしたけれど。

-食べたもの-
スリランカでナッツ類が入ったチャーハンで夕食とし、トルコの粘るソフトクリームを体験しました。
自分でコーンを持って、お店の人が定量を入れてくれるのですが、コーンがクリームにくっついて、手から離れていってしまうのでびっくり。2度も失敗しました。

-買ったもの-
イエメンの売店でトルコ石(?)のネックレス。値段交渉を2度ほどして2000円。トルコ石だとお店の人はいったけれど…。同行の相棒は「トルコ石ではなく、トルコの石じゃあないの」と。でも、イエメンなのに「イエメンの石だったらいいのに…」と、心を泳がせながら、よく1000円均一をやっている近隣の外国製の類かなと。「あーあ、イエメンの衣装に混乱したかな?」というわけで、私がこの夏トルコブルーのネックレスをしていたら、イエメンの売店で買った代物です。

会場から比較的近いところに暮らしているので、リピーターからの話も耳に入ってきますが、とりあえず昨日はこんなところでした。
リニアモーターカーと地下鉄を乗りついでの帰宅ですが、翌朝にも疲れが残った感じで、会場で毎日働いている人にご苦労様といいたいものです。
会場の地図を見てみると、訪ねたところは入り口付近が殆ど。
まだ見ていない外国館めぐりをもう一度してみるのもいいかなと思っています。
コメント
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